画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


2.2 論理マップインタフェースの概要

論理マップには,画面に入力されたデータを格納する領域(入力論理マップ)と,画面や帳票に出力するデータを格納する領域(出力論理マップ)があります。画面の入出力と論理マップとの関係を次の図に示します。

図2‒2 画面の入出力と論理マップの関係

[図データ]

  1. 画面に表示するデータをAPで出力論理マップに格納します。

  2. 出力論理マップに格納されたデータが,画面に表示されます。

  3. ユーザによって,画面にデータが入力されます。

  4. 入力されたデータが入力論理マップに格納されます。

ここでは,出力論理マップのデータと画面の表示結果の関係,および画面に入力されたデータと入力論理マップに格納されるデータの関係について説明します。

〈この節の構成〉