画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド


1.4 XMAP3 Developerコンポーネントの機能概要

XMAP3 Developerのコンポーネントについて説明します。

図1‒8 XMAP3 Developerのコンポーネント

[図データ]

〈この節の構成〉

(1) ドローセットアップ

ドローを使うために必要な環境を設定する機能です。作成する画面・帳票の属性や実行環境のターゲットなどを設定します。

(2) ドロー

画面・帳票を作成する機能です。部品を配置するだけで画面や帳票のレイアウトと,AP作成時に使用する論理マップが生成されます。

(3) 環境ファイル操作

開発環境の設定情報を,バックアップおよびリストアする機能です。ドローセットアップの設定情報や,ユーザが作成したレイアウトパターンやレイアウト部品をバックアップおよびリストアします。

(4) マップ生成

マップ定義ファイルから,物理マップおよび論理マップを生成するときに使用する機能です。マップについては,「4.1 マップとは」を参照してください。

(5) ポップアップメニューエディタ

ポップアップに表示するメニューデータのファイルを作成する機能です。ポップアップについては,「8.5.7 ポップアップテキスト/ポップアップフィールド」を参照してください。

(6) セットアップ情報反映

ドローセットアップでセットアップ情報を変更し,変更した情報を定義済みのマップに反映する機能です。

(7) Java言語用ツール

ドローおよびドローセットアップで生成されたC言語用のファイルから,Webアプリケーションに必要なファイルを生成する機能です。