画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド
入出力フィールドは,キーボードなどからデータを入力するとき,およびAPから渡されるデータを表示するときに使用します。初期表示値(出力データ)を表示し,書き換えが必要な場合だけ入力するような使い方ができます。
フィールドの表示属性の標準値は文字色が「緑」です。
入出力フィールドの項目と設定できる値を次の表に示します。
表9-7 入出力フィールドの項目と設定できる値
| 項目 | 動的変更 | 設定できる値 | |
|---|---|---|---|
| 使用目的 | − | 数字,カナ,英数,日本語,パスワード,MCR | |
| 表示方法 | ○ | 入力可能-標準表示,入力可能-文字だけ非表示,入力不可-標準表示,入力不可-文字だけ非表示 | |
| 遷移条件 | ○ | 手動スキップ・右寄せ,手動スキップ・全桁必須,手動スキップ,自動スキップ | |
| 文字色 | ○ | 白,赤,緑,青,紫,空,黄 | |
| フィールド反復 | − |
|
|
| 反転表示する | ○ | チェックあり/チェックなし | |
| カーソル設定(初期カーソルを本フィールドに設定する) | − | チェックあり/チェックなし | |
| 入力済み(入力しなくても表示データをAPに返す) | ○ | チェックあり/チェックなし | |
| 自動送信(入力直後にAPへ制御を渡す) | ○ | チェックあり/チェックなし | |
| 入力必須(入力しない時はエラーにする) | ○ | チェックあり/チェックなし | |
| モジュラスチェックを行う | − | チェックあり/チェックなし 使用目的が「数字」の場合に,モジュラスチェックは利用できます。 |
|
| 印字する | ○ | チェックあり/チェックなし | |
| コメントの記述 | − | 文字数:40文字(半角) | |
| APが受け取る項目 | データ名 | − | 「9.5 APが受け取る項目およびAPが渡す項目」を参照 |
| 桁 | − | ||
| データ長 | − | ||
| データ型 | − | ||
| 桁寄せ | − | ||
| 埋字 | − | ||
| 初期値(入力) | − | ||
| 下位項目 | − | ||
| APからデータを表示する | − | ||
| データ長を変更する | − | ||
| APが渡す項目 | データ名 | − | 「9.5 APが受け取る項目およびAPが渡す項目」を参照 |
| 桁 | − | ||
| データ長 | − | ||
| データ型 | − | ||
| 桁寄せ | − | ||
| 埋字 | − | ||
| 初期値(出力) | − | ||
| 下位項目 | − | ||
| 自由な設定 | − | ||
| 動的変更(APから表示属性を変更する) | − | ||
入出力テキスト/入出力フィールドの表示形式と同じです。ただし,入出力フィールドの場合,アンダードットが付きます。枠は付きません。また,入力データの長さが,入力開始位置から行の最後までの長さを超える場合,入力しきれないデータを継続行として次行に入力できます。このとき,データの入力開始位置はフィールドのどこであってもかまいません。
扱うデータの種類や空白の使い方を指定して,入力データをチェックします。
使用目的によって,入力データをチェックできます。使用目的と入力データの関係については,「12.1.10 使用目的と詳細目的」の表12-8を参照してください。
遷移条件が指定できます。
APの入力論理マップには次の内容を格納します。
実際にキー入力した文字のバイト数(半角の桁数)が入ります。入力バイト数格納項目については,マニュアル「XMAP3 プログラミングガイド」の「入力バイト数格納項目の論理マップ生成規則とマッピング規則」の説明を参照してください。
XMAP3での入出力フィールドの定義と,APでの実行結果の関係は「12.1.10 使用目的と詳細目的」の表12-8を参照してください。なお,CUI画面の入出力フィールドでは「詳細目的」は指定できません。
出力時のAPの操作については,「9.4.2 出力フィールド」を参照してください。
入出力フィールドでは,表示属性をAP実行時に変更できます。表示属性の動的変更については「8.2.4 表示属性の動的変更」を参照してください。
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