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2.4 データベースユティリティの機能

この節では,データベースユティリティの機能について説明します。

データベースユティリティでは,次の操作をサポートします。

テキストデータベースの作成
作成先を指定してテキストデータベースを作成できます。
なお,データベースユティリティでのテキストデータベースの作成の操作手順については,「4.6 テキストデータベースの作成」を参照してください。

テキストデータベースの削除
データベースユティリティで作成したテキストデータベースを削除できます。
なお,データベースユティリティでのテキストデータベースの削除の操作手順については,「5.5.4 テキストデータベースを削除する」を参照してください。

テキストデータベースのコンデンス
テキストデータベースのコンデンスとは,テキストデータベースを最適化することです。文書の収集を実行した結果,前回収集した文書が収集先で更新されているとその文書は無効文書となり,テキストデータベース内での無効領域となります。
有効文書数に対して無効文書数の割合が50%程度になったときがコンデンスを実行する目安です。無効文書数はデータベースユティリティで確認できます。
なお,データベースユティリティでテキストデータベースのコンデンスを実行する操作手順については,「5.5.1 テキストデータベースのコンデンスを実行する」を参照してください。

同義語辞書の登録
キーワードでの検索で使用する同義語を定義した同義語辞書を,テキストデータベースに登録できます。
なお,データベースユティリティでの同義語辞書の登録の操作手順,およびBibliotheca21で使用する同義語辞書の詳細については,「5.4 同義語辞書の作成と登録」を参照してください。

なお,テキストデータベースの運用方法については,「5.5 テキストデータベースの運用」を参照してください。