Bibliotheca21 Version 2 Standard
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Bibliotheca21のテキストデータベースが前提とする環境を次に示します。
- 作成先ドライブ
Bibliotheca21がインストールされているマシンのローカルドライブ
- ディスクのフォーマット
NTFS(圧縮を有効にしていないことが前提になります)
- ディスク容量
2ギガバイト以上
- 注意
- テキストデータベース作成先ディレクトリには,Administratorsグループのユーザ,およびSYSTEMにだけ,アクセス権の設定をフルコントロールに設定してください。そのほかのユーザはアクセスできないようにしてください。
データベースユティリティでテキストデータベースを作成する操作手順を次に示します。
- AdministratorsグループのユーザでWindowsにログインします。
- インデックス サービスを起動したことがない環境の場合,インデックス サービスを起動します。
インデックス サービスを起動したことがある環境の場合,この作業は不要です。
- 「スタート」メニューから「プログラム」−「Bibliotheca21 Standard」−「DBユティリティ」を選択します。
「Bibliotheca21 DBユティリティ」画面が表示されます。
プログラムフォルダ名を変更している場合,任意のプログラムフォルダから「DBユティリティ」を選択してください。
図4-1 「Bibliotheca21 DBユティリティ」画面
![[図データ]](FIGURE/ZU030410.GIF)
- 「DB環境ディレクトリ」に,テキストデータベース作成先のディレクトリを指定します。
- テキストデータベース作成先ディレクトリのフルパス名を140バイト以内で指定してください。
- DB環境ディレクトリには,半角英数字,全角文字,および次に示す半角記号で構成されたディレクトリを指定してください。
_(アンダーバー),△(スペース),.(ドット),:(コロン),\(円記号)
- [参照]ボタンをクリックすると,フォルダダイアログが表示されます。
- [DB作成]ボタンをクリックします。
テキストデータベースの作成が開始されます。テキストデータベースの作成が完了すると,「Bibliotheca21 DBユティリティ」画面の「DB情報」に作成したテキストデータベースの情報(作成日付など)が表示されます。
図4-2 「Bibliotheca21 DBユティリティ」画面(テキストデータベース作成後)
![[図データ]](FIGURE/ZU030420.GIF)
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