Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


3.3 グローバルバッファの設計

グローバルバッファは,RDエリアに格納されているディスク上のデータを入出力するためのメモリ領域(バッファ)のことで,共用メモリ上に確保されます。

システム共通定義のpdbufferオペランドで,グローバルバッファをどのRDエリアに割り当てるかを定義します。グローバルバッファは,システムで1,600個まで指定できます。詳細については,マニュアル「HiRDB システム定義」の「グローバルバッファに関するオペランド」の「pdbuffer」を参照してください。

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