2.8.1 抽出側Datareplicatorの環境変数
抽出側Datareplicatorの環境変数の設定内容を次の表に示します。
環境変数 |
設定内容 |
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次に示すパスを追加します。
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抽出側Datareplicatorのメッセージ出力時のタイムゾーンを指定します。HiRDBのシステム定義に指定した内容と合わせてください。 |
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抽出側HiRDBの運用ディレクトリを指定します。 |
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抽出側HiRDBのシステム定義ファイルを格納するディレクトリを指定します。 |
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抽出側HiRDBのポート番号を指定します。 |
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抽出側HiRDBのホスト名を指定します。 |
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抽出側HiRDBの接続ユーザを指定します。 |
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抽出側Datareplicatorの運用ディレクトリを指定します。このディレクトリ下に抽出側Datareplicatorの定義ファイル,ステータスファイル,エラー情報ファイルを作成します。さらに,このディレクトリは抽出側Datareplicatorのコアファイル(プロセス全体のダンプファイル)の出力先になります。 なお,Windowsの場合は運用ディレクトリ名に丸括弧を使用できます。 注意
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Datareplicator内部で扱うBLOB型の列の定義長を,実際の定義長よりも小さい値で指定します(単位:キロバイト)。定義長は2GB以上でも実際に扱うデータは小さいBLOB型の列の場合,表を再定義することなくデータ連動できるようになります。 注意
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- 注※1
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コマンドライブラリの名称として,インストール時に設定されます。詳細については,「2.6.4 インストール時に登録される内容」を参照してください。
- 注※2
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抽出側HiRDBを標準セットアップしている場合は,インストール時に設定されます。抽出側HiRDBを識別子付きセットアップしている場合は,必ず設定してください。
- 注※3
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抽出側HiRDBの環境変数です。HiRDBの設定内容については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- 注※4
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抽出側HiRDBがパラレルサーバで,さらにサーバマシンごとに異なる設定をしている場合には,抽出システム定義でサーバマシンごとに個別に定義できます。抽出システム定義での個別の定義を省略すると,そのサーバマシン下の抽出側Datareplicatorでは,抽出側Datareplicatorのコマンドを実行するユーザの環境に対して設定した環境変数の値に従います。