2.6.4　インストール時に登録される内容

インストール時に登録される内容を次に示します。

〈この項の構成〉

(1)　サービス

インストール時に登録されるサービスの種類，及び［コントロールパネル］の［サービス］アイコンを開いたときに表示される名称とスタートアップの設定を次の表に示します。

表2‒15　インストール時に登録されるサービス
種　類	表示される名称	スタートアップの種類^※	ログオン^※
抽出サービス	HiRDB Datareplicator （Source Site）	手動	システムアカウント
ノードマスタプロセス起動サービス	HiRDB Datareplicator （Source Site NMT）	手動	システムアカウント
反映サービス	HiRDB Datareplicator （Target Site）	手動	システムアカウント
状態監視サービス	HiRDB Datareplicator （Agent）	手動	システムアカウント

注※: インストール後にコントロールパネルの［サービス］アイコンを開いて変更できます。システムアカウント以外にAdministrators権限を持つユーザのアカウントに変更できます。

［HiRDB Datareplicator］フォルダ又はグループに，はじめにお読みいただくファイル（Datareplicatorのインストールディレクトリ下の\Readme.txt）のアイコンが登録されます。

アンインストールは，［コントロールパネル］の［アプリケーションの追加と削除］アイコンを使うため，アンインストールプログラムのアイコンは登録されません。

環境変数PATHにDatareplicatorのコマンドライブラリの名称が追加されます。コマンドライブラリの名称を次に示します。

　　　　　Datareplicatorのインストールディレクトリ\bin