Hitachi

HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 10


2.8 環境変数の設定(Windows)

抽出側Datareplicatorと反映側Datareplicatorの環境変数をシステム環境変数に設定する方法と設定する内容について説明します。

環境変数は,次に示す手順で設定してください。

  1. [コントロールパネル]にある[システム]アイコンを開きます。

  2. [システム]ダイアログボックス中の[環境]タブを選んでから[変数]と[値]を設定して,[設定]ボタンをクリックします。環境変数は,システム環境変数にだけ設定してください。

Datareplicatorをインストールしてから環境変数を設定した場合は,いったんWindowsを再起動する必要があります。この手間を防ぐため,Datareplicatorをインストールする前に環境変数を設定しておくと,再起動が1回で済みます。

環境変数を確認するときは,コントロールパネルなどでシステム環境変数を確認してください。

〈この節の構成〉