Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 UAP開発ガイド


17.10.30 getSQLWarningIgnore

〈この項の構成〉

(1) 機能

データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかの設定情報を取得します。

(2) 形式

public boolean getSQLWarningIgnore()

(3) 引数

なし。

(4) 戻り値

boolean:

警告を保持するかどうかの設定情報です。

true:警告を保持しません。

false:警告を保持します。

(5) 機能詳細

Connectionクラスで発生した警告をConnectionクラスで保持するかどうかの設定情報を取得します。

setSQLWarningIgnoreメソッドで設定した情報を返却します。設定されていない場合,デフォルト値である"false"を返却します。

返却値と保持する警告の関係については,「SQLWarningオブジェクトの生成条件」を参照してください。

(6) 発生する例外

なし。