Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 UAP開発ガイド


17.10.29 setSQLWarningIgnore

〈この項の構成〉

(1) 機能

データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかを設定します。

(2) 形式

public void setSQLWarningIgnore ( boolean mode )

(3) 引数

boolean mode:

警告を保持するかどうかを設定します。

true:警告を保持しません。

false:警告を保持します。

(4) 戻り値

なし。

(5) 機能詳細

Connectionクラスで発生した警告をConnectionクラスで保持するかどうかを設定します。デフォルト値は"false"です。

このメソッドの実行は,「URLの構文」で示した項目SQLWARNING_IGNORE,及び「ユーザプロパティ」で示したプロパティSQLWARNING_IGNOREの設定と同等です。

指定値と保持する警告の関係については,「SQLWarningオブジェクトの生成条件」を参照してください。

(6) 発生する例外

なし。