スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 XDM/RD E2接続機能

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2.1.2 プログラムプロダクト構成

XDM/RD E2接続機能を使用する場合に,メインフレームに必要なプログラムプロダクトを表2-2に,XDM/RD E2接続機能を使用するために必要なプログラムプロダクト構成を図2-1に示します。

表2-2 XDM/RD E2接続機能を使用する場合に,メインフレームに必要なプログラムプロダクト

プログラムプロダクト バージョン
XDM/RD E2※1 06-00以降
DBコネクションサーバ 03-00以降
XDM/Library for HiRDB2 01-00以降

注※1
機能によって,使用できるXDM/RD E2のバージョンが違います。XDM/RD E2のバージョンに依存する機能について,次に示します。
項番 機能 機能が使用できるXDM/RD E2のバージョン
1 HiRDB クライアントの文字コードが日本語EUCの場合の,XDM/RD E2接続 09-01以降
2 各種のデータ型 表6-4 を参照
3 明示表 6.5.2 (5)明示表 を参照
4 各種の操作系SQL 表6-10 を参照
5 各種の定義系SQL 表6-9 を参照
6 各種の制御系SQL 表6-11 を参照
7 繰返し列 07-00以降
8 配置を使用したFETCH 08-00以降
9 X/Openに連携したアプリケーションプログラムインタフェースを使用する 06-03以降
10 Type4 JDBCドライバを使用したXDM/RD E2接続 11-03以降

注※2
使用する機能によっては,より新しいバージョンの製品が必要になることがあります。詳細については,「6. SQL言語仕様」を参照してください。

図2-1 XDM/RD E2接続機能を使用するために必要なプログラムプロダクト構成

[図データ]