スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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14. ODBC対応アプリケーションプログラムからのHiRDBアクセス

この章では,ODBC対応アプリケーションプログラムからHiRDBをアクセスする場合に必要な,ODBCドライバのインストール,ODBC関数,チューニング,トラブルシュートなどについて説明します。ODBC 2.0ドライバを使用する場合は,HiRDBサーバとの接続時にパスワードを指定するユーザインタフェースにおいて,29バイト以上のパスワードを引用符で囲んで指定できません。

<この章の構成>
14.1 ODBC対応アプリケーションプログラム
14.2 ODBC2.0ドライバのインストール
14.3 ODBC3.5ドライバのインストールと環境変数の設定
14.4 HiRDBが提供するODBC関数
14.5 ODBC関数のデータ型とHiRDBのデータ型との対応
14.6 ODBC関数の各属性の指定可否
14.7 ODBC関数の非同期実行
14.8 カーソルライブラリの設定
14.9 ファイルDSNについて
14.10 UnicodeのUAPの実行
14.11 チューニング,トラブルシュート
14.12 ODBC経由でHiRDBをアクセスする場合に使用できない機能について
14.13 Linux版HiRDB ODBC3.5ドライバを使用する場合の留意事項
14.14 .NET Framework Data Provider for ODBCによるSQL文の自動生成