スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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13.3 コマンドの実行可否

HiRDBのコマンドには,UAPから実行できるものとできないものとがあります。UAPからのコマンドの実行可否を次の表に示します。

表13-1 UAPからのコマンドの実行可否

種別 コマンド 内容 COMMAND EXECUTEからの実行可否 CALL COMMANDからの実行可否
システムの運用 pdadmvr HiRDBバージョン情報の取得 ○ ○
pdcat ファイルの内容表示 ○ ○
pdchgconf システム構成変更コマンド × ○
pdclibsync Cライブラリファイルの操作 ○ ○
pdconfchk システム定義のチェック × ○
pdcspool トラブルシュート情報の削除 ○ ○
pdgen システムジェネレータ × ○
pdgeter 障害情報の取得 ○ ○
pdinfoget 障害情報の取得と容量見積もり × ○
pditvtrc HiRDBの状態の定期取得 ○ ○
pditvstop HiRDBの状態の定期取得の停止 ○ ○
pdjarsync JARファイルの操作 ○ ○
pdlistls リスト定義情報の表示 ○ ○
pdlodsv インストールディレクトリの容量削減 × ×
pdls HiRDBシステムの状態表示 ○ ○
pdmemsv メモリの削減 × ×
pdntenv HiRDBの動作環境の設定 × ×
pdobjconv 64ビットモードのHiRDBへのSQLオブジェクトの移行 ○ ×
pdopsetup HiRDB付加PPの組み込み × ×
pdsetup HiRDBシステムのOSへの登録・削除 × ×
pdsvhostname サーバのホスト名表示 × ○
pdvrup HiRDBバージョンアップ × ○
HiRDBファイルシステム pdfbkup HiRDBファイルシステムのバックアップ ○ ○
pdfls HiRDBファイルシステムの内容表示 ○ ○
pdfmkfs HiRDBファイルシステム領域の初期設定 ○ ○
pdfrm HiRDBファイルの削除 ○ ○
pdfrstr HiRDBファイルシステムのリストア ○ ○
pdfstatfs HiRDBファイルシステム領域の状態表示 ○ ○
pdffsck HiRDBファイルシステム領域の整合性の検証及び修復 ○ ○
ログ関係のファイル pdlogadpf ログ関係のファイルの割り当て ○ ○
pdlogatul 自動ログアンロード機能の制御 × ○
pdlogchg ログ関係のファイルのステータス変更 ○ ○
pdlogcls ログ関係のファイルのクローズ ○ ○
pdloginit ログ関係のファイルの初期設定 ○ ○
pdlogls ログ関係のファイルの情報表示 ○ ○
pdlogopen ログ関係のファイルのオープン ○ ○
pdlogrm ログ関係のファイルの削除 ○ ○
pdlogswap ログ関係のファイルのスワップ ○ ○
pdlogsync シンクポイントダンプの取得 ○ ○
pdlogucat アンロードログファイルの情報表示 ○ ○
pdlogunld ログ関係のファイルのアンロード ○ ○
ステータスファイル pdstscls ステータスファイルのクローズ ○ ○
pdstsinit ステータスファイルの初期設定 ○ ○
pdstsopen ステータスファイルのオープン ○ ○
pdstsrm ステータスファイルの削除 ○ ○
pdstsswap ステータスファイルのスワップ ○ ○
HiRDBの開始・終了 pdstart HiRDBシステム・ユニット・サーバの開始 ○ ○
pdstop HiRDBシステム・ユニット・サーバの終了 ○ ○
統計ログ pdstbegin 統計情報の出力開始 ○ ○
pdstend 統計情報の出力停止 ○ ○
pdstjswap 統計ログファイルの切り替え ○ ○
pdstjsync 統計ログファイルへの統計ログバッファの反映 ○ ○
RDエリア pdclose RDエリアのクローズ ○ ○
pddbls RDエリアの状態表示 ○ ○
pdhold RDエリアの閉塞 ○ ○
pdopen RDエリアのオープン ○ ○
pdrels RDエリアの閉塞解除 ○ ○
pddbfrz ユーザLOB用RDエリアの満杯HiRDBファイルの更新凍結 ○ ○
pdrdrefls 関連するRDエリアの情報の表示 ○ ○
グローバルバッファ pdbufls グローバルバッファ情報の表示 ○ ○
pdbufmod グローバルバッファの動的変更 ○ ○
トランザクションの制御 pdcmt トランザクションのコミット ○ ○
pdfgt トランザクションの強制終了 ○ ○
pdrbk トランザクションのロールバック ○ ○
pdtrndec 未決着トランザクションの強制自動決着 × ○
プロセスの制御 pdcancel UAP,ユティリティ処理の強制終了 ○ ○
pdchprc サーバプロセスの起動本数変更 ○ ○
pdkill プロセスの強制停止 × ○
pdpfresh サーバプロセスのリフレッシュ ○ ○
pdrpause プロセスサーバプロセスの再起動 × ○
修正版HiRDBの入れ替え pdprgcopy 修正版HiRDBのコピー × ○
pdprgrenew 修正版HiRDBの入れ替え × ○
HiRDB Datareplicator連携 pdrplstart HiRDB Datareplicator連携の開始 × ○
pdrplstop HiRDB Datareplicator連携の終了 × ○
ディレクトリサーバ連携機能 pdgrprfl ユーザ情報,ロール情報のリフレッシュ × ×
pdusrchk ディレクトリサーバとのユーザ整合性のチェック ○ ×
インナレプリカ機能 pddbchg レプリカRDエリアのレプリカステータスの切り替え ○ ○
更新可能なオンライン再編成 pdorbegin オンライン再編成のデータベース静止化 ○ ○
pdorcheck オンライン再編成の適用条件チェック ○ ○
pdorchg オンライン再編成のカレントRDエリアの切り替え ○ ○
pdorcreate オンライン再編成の追い付き反映環境の作成 ○ ○
pdorend オンライン再編成の追い付き反映 ○ ○
セキュリティ監査 pdaudbegin 監査証跡の取得開始 ○ ○
pdaudend 監査証跡の取得停止 ○ ○
pdaudrm 閉塞中の監査証跡ファイルの削除 ○ ○
pdaudswap 現用の監査証跡ファイルのスワップ ○ ○
pdaudatld 監査証跡表への自動データロード機能の制御 ○ ○
pdaudput JP1/NETM/Audit用監査ログ出力 ○ ×
CONNECT関連セキュリティ機能 pdacunlck 連続認証失敗アカウントロック状態の解除 × ○
HiRDB External Data Access機能 pddbadset HiRDB External Data Access Adapterのセットアップ × ○
リアルタイムSANレプリケーション pdrisechk リアルタイムSANレプリケーションの構成確認 × ○
pdrisedbto リアルタイムSANレプリケーションのデータベース引き継ぎ × ○
pdriseset リアルタイムSANレプリケーションのサイト状態の設定 × ○
インメモリデータ処理 pdmemdb インメモリデータ処理に関する操作 ○ ○
SQLトレースの取得 pdclttrc SQLトレースの動的取得 ○ ○
SQLオブジェクトの情報表示 pdobils SQLオブジェクトの統計情報表示 × ○
SQLの翻訳 pdcbl COBOLプリプロセサ × ×
pdcpp Cプリプロセサ × ×
pdocb OOCOBOLプリプロセサ × ×
pdocc C++プリプロセサ × ×
データベースの生成 pdinit データベース初期設定ユティリティ × ○
pddef データベース定義ユティリティ × ○
pdload データベース作成ユティリティ ○ ○
pdsql※ 会話型SQL実行ユティリティ × ×
pddefrev 定義系SQLの生成 × ○
データベースの運用 pdmod データベース構成変更ユティリティ ○ ○
pdrorg データベース再編成ユティリティ ○ ○
pdexp ディクショナリ搬出入ユティリティ × ○
pdrbal リバランスユティリティ × ○
pdreclaim 空きページ解放ユティリティ ○ ○
pdpgbfon グローバルバッファ常駐化ユティリティ ○ ○
pdconstck 整合性チェックユティリティ × ○
チューニング pdstedit 統計解析ユティリティ × ○
pddbst データベース状態解析ユティリティ ○ ○
pdgetcst 最適化情報収集ユティリティ × ○
pdvwopt アクセスパス表示ユティリティ × ○
データベースの障害対策 pdcopy データベース複写ユティリティ ○ ○
pdbkupls バックアップファイルの情報表示 ○ ○
pdrstr データベース回復ユティリティ ○ ○
プラグイン関連 pdplgrgst プラグインの登録 × ×
pdplgset プラグインのセットアップ × ×
pdreginit レジストリ機能初期設定ユティリティ ○ ×

(凡例)
○:UAPから実行できます。
×:UAPから実行できません。

注1
UNIX版の場合,次のコマンドは使用できません。
pdkill,pdntenv

注2
Windows版の場合,次のコマンドは使用できません。
pddbadset,pdgen,pdgeter,pditvtrc,pditvstop,pdlodsv,pdmemsv,pdobjconv,pdopsetup,pdplgset,pdrisechk,pdrisedbto,pdriseset,pdrpause,pdsetup

注※
Windows版の場合,コマンドはありません。HiRDB SQL Executerで実行します。