スケーラブルデータベースサーバ HiRDB ファーストステップガイド(Windows(R)用)
データベースを格納しているディスクに障害が発生しました。全RDエリアをバックアップ取得時点の状態に回復します。
障害が発生したディスクを交換します。この演習では実際に交換はしません。交換したと仮定して以降の作業を行います。
pdfmkfsコマンドでHiRDBファイルシステム領域を初期設定します。pdfmkfsコマンドで指定するオプションは,RDエリア用のHiRDBファイルシステム領域を前回作成したときと同じにしてください。
簡易セットアップツールの「小規模」でセットアップした場合,これは次のコマンドになります。
pdfmkfs -r -n 45 -l 30 -e 1 -k SYS -i "C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys011" pdfmkfs -r -n 45 -l 30 -e 1 -k SYS -i "C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys012" pdfmkfs -r -n 45 -l 30 -e 1 -k SYS -i "C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys013" pdfmkfs -r -n 45 -l 30 -e 1 -k SYS -i "C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys014" pdfmkfs -r -n 45 -l 30 -e 1 -k SYS -i "C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys015" pdfmkfs -r -n 45 -l 30 -e 1 -k SYS -i "C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys016" |
なお,この演習では実際にpdfmkfsコマンドを実行しません。実行したと仮定して以降の作業を行います。
RDエリアの回復に必要なファイル(データベース回復ユティリティの入力情報ファイル)は次のとおりです。
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