スケーラブルデータベースサーバ HiRDB ファーストステップガイド(Windows(R)用)

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5.6.1 演習1(全RDエリア(HiRDBシステム)のバックアップを取得する

全RDエリア(HiRDBシステム)のバックアップを一括して取得します。バックアップ取得モードはrとします。

なお,ここで取得したバックアップは「5.7 データベースを回復する」の演習で使用するので,保存しておいてください。

〈手順〉
  1. [バックアップ][ウィザード環境設定]を選択してください。

    [図データ]

  2. 【バックアップウィザード環境設定】ボックスが表示されます。
    各項目を次のように設定して,「保存」ボタンをクリックしてください。
    HiRDBシステム:HRD1(10.210.35.24_20293)
    バックアップ取得モード:参照可能/更新不可能モード

    [図データ]

  3. [バックアップ][ウィザード]を選択してください。

    [図データ]

  4. 【バックアップウィザード−取得対象の検索】ボックスが表示されます。
    取得対象に「HiRDBシステム」を選択して,「次へ」ボタンをクリックしてください。

    [図データ]

  5. 【バックアップウィザード−HiRDBシステムの表示】ボックスが表示されます。
    各項目を次のように指定して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
    取得対象:バックアップ実行
    HiRDBシステム:HRD1(10.210.35.24_20293)

    [図データ]

  6. 【バックアップウィザード−システムログ運用方法の指定】ボックスが表示されます。
    システムログ運用方法に「システムログをアンロードする運用」を選択して,「次へ」ボタンをクリックしてください。

    [図データ]

  7. 【バックアップウィザード−バックアップ取得先の指定】ボックスが表示されます。
    各項目を次のように指定して,「バックアップ取得先」ボタンをクリックしてください。
    ファイル種別:通常ファイル
    ホスト名:s10380720

    [図データ]

  8. 【バックアップファイル格納先の指定】ダイアログが表示されます。
    バックアップ先の情報を次のように入力してから,「追加」ボタンをクリックしてください。バックアップ取得先に情報が表示されたら,「OK」ボタンをクリックしてください。
    格納先ディレクトリ名:C:\hirdb\pdcopy2
    バックアップファイル名:backup11

    [図データ]

  9. 【バックアップウィザード−バックアップ取得先の指定】ボックスが表示されます。
    「次へ」ボタンをクリックしてください。

    [図データ]

  10. 【バックアップウィザード−確認】ボックスが表示されます。
    設定した条件を確認して,問題がなければ「実行」ボタンをクリックしてください。バックアップ処理が始まります。

    [図データ]