スケーラブルデータベースサーバ HiRDB ファーストステップガイド(Windows(R)用)
全RDエリア(HiRDBシステム)のバックアップを一括して取得します。バックアップ取得モードはrとします。
なお,ここで取得したバックアップは「5.7 データベースを回復する」の演習で使用するので,保存しておいてください。
- 〈手順〉
- [バックアップ]−[ウィザード環境設定]を選択してください。
- 【バックアップウィザード環境設定】ボックスが表示されます。
各項目を次のように設定して,「保存」ボタンをクリックしてください。
HiRDBシステム:HRD1(10.210.35.24_20293)
バックアップ取得モード:参照可能/更新不可能モード
- [バックアップ]−[ウィザード]を選択してください。
- 【バックアップウィザード−取得対象の検索】ボックスが表示されます。
取得対象に「HiRDBシステム」を選択して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
- 【バックアップウィザード−HiRDBシステムの表示】ボックスが表示されます。
各項目を次のように指定して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
取得対象:バックアップ実行
HiRDBシステム:HRD1(10.210.35.24_20293)
- 【バックアップウィザード−システムログ運用方法の指定】ボックスが表示されます。
システムログ運用方法に「システムログをアンロードする運用」を選択して,「次へ」ボタンをクリックしてください。
- 【バックアップウィザード−バックアップ取得先の指定】ボックスが表示されます。
各項目を次のように指定して,「バックアップ取得先」ボタンをクリックしてください。
ファイル種別:通常ファイル
ホスト名:s10380720
- 【バックアップファイル格納先の指定】ダイアログが表示されます。
バックアップ先の情報を次のように入力してから,「追加」ボタンをクリックしてください。バックアップ取得先に情報が表示されたら,「OK」ボタンをクリックしてください。
格納先ディレクトリ名:C:\hirdb\pdcopy2
バックアップファイル名:backup11
- 【バックアップウィザード−バックアップ取得先の指定】ボックスが表示されます。
「次へ」ボタンをクリックしてください。
- 【バックアップウィザード−確認】ボックスが表示されます。
設定した条件を確認して,問題がなければ「実行」ボタンをクリックしてください。バックアップ処理が始まります。
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