Hitachi

DABroker


3.10 コネクションマルチ機能の使用

コネクションマルチ定義ファイルで,「最大仮想コネクション数(MCONMAX)」を2以上に設定した場合は,コネクションマルチ機能起動コマンドを実行してください。この場合は,コネクションマルチ運用ユティリティを使って,Database Connection ServerとDABrokerとの接続状態を確認できます。

ここでは,コネクションマルチ機能の運用開始と終了方法,コネクションマルチ運用ユティリティについて説明します。

DABrokerで提供するコマンドは,「DABroker運用ディレクトリ/bin」に格納されています。

Red Hat Linuxの場合,コネクションマルチ機能は使用できません。

〈この節の構成〉