Hitachi

DABroker


3.10.2 コネクションマルチ運用ユティリティ

コネクションマルチ運用ユティリティには次の機能があります。

〈この項の構成〉

(1) ステータス表示コマンド(dabcmstat)

コマンド形式

$ dabcmstat

機能

コネクションマルチ機能の動作状態(ステータス)を表示します。

使用できるユーザ

すべてのユーザ

出力例

[図データ]

CONNTIME:接続開始時間

USERTIME:ユーザ開始時間

USERID:接続ユーザID

STATUS:仮想コネクションの状態

  • USE:仮想コネクションの使用中

  • POOL:仮想コネクションのプール待機中

VCONID:仮想コネクションID

DMNID:通信デーモンID

SVPROCID:サーバプロセスID

CMNAME:コネクションマルチ名

注※ 仮想コネクションの状態が「USE(ユーザ使用中)」の場合だけ表示されます。