3.7 DABrokerの起動と終了
ここでは,DABrokerの起動と終了について説明します。DABrokerと同じマシンでサーバアプリケーションを実行するような場合,DABrokerを起動する必要はありません。しかし,次のような場合は,DABrokerを起動する必要があります。
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DBPARTNER,又はHITSENSER5を使用してデータベースにアクセスする場合
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DBPARTNER Library,又はXDM/RD外部表を使用してデータベースにアクセスする場合
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DABroker for Javaを使用してWWW環境でデータベースにアクセスする場合
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DABroker for ODBCを使用してリモート接続でデータベースにアクセスする場合
DABrokerで提供するコマンドは,「DABroker運用ディレクトリ/bin」に格納されています。
DABrokerが実際に起動・終了されるのは,起動・終了コマンドの実行と同時ではありません。このため,起動・終了の各コマンドの実行が完了しても,しばらくDABrokerの起動・終了は動作します。
DABrokerの運用前の設定については,「5 DABrokerの運用(共通)」を参照してください。
- 〈この節の構成〉