JP1/Cm2/SNMP System Observer
ユーザ認証定義ファイルには,SSOコンソールで利用するユーザ情報を定義します。SSOコンソールでSSO認証を利用する場合(SSOコンソール動作定義ファイルのauthenticationキーがssoの場合)に,定義が有効になります。
ユーザ情報はssoauthコマンドで定義します。パスワードが暗号化されて格納されるため,ファイルを直接編集することはできません。
- <この項の構成>
- (1) 書式
- (2) 内容
- (3) 内容例
(1) 書式
ユーザ認証定義ファイルの書式を次に示します。
(2) 内容
ユーザ認証定義ファイルの内容を次の表に示します。
項目 説明 ユーザ名 ssoauthコマンドの-userオプションに指定された値が記述されます。 パスワード ssoauthコマンドの-userオプション,および-passwordオプションに指定された値から算出された暗号文が記述されます。暗号文はssoauthコマンド内で暗号化された値です。
(3) 内容例
SSOコンソールユーザ定義ファイルの内容例を次に示します。
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi Solutions, Ltd.