JP1/Cm2/SNMP System Observer

5.3.15　しきい値検証結果ウィンドウ

しきい値の検証結果を表示します。しきい値検証結果ウィンドウを，次の図に示します。

図5-40　しきい値検証結果ウィンドウ（サブリソースを選択した場合）

図5-41　しきい値検証結果ウィンドウ（インスタンスを選択した場合）

表示項目を説明します。

［検証条件］

しきい値の検証時に指定した検証設定の一覧を表示します。表示される項目は，すべての検証条件が対象となります。

表示される項目を次に示します。

• データベース
  しきい値を検証するデータベース名を表示します。
  
• 検証期間
  しきい値の検証期間を表示します。検証期間を個別に変更している場合は，変更後の期間が表示されます。
  
• 検証時間帯
  検証条件として検証時間帯を指定している場合に表示されます。
  
• 統計値算出パラメタ延べ時間
  しきい値検証ウィンドウの統計値算出パラメタタブで設定された延べ時間が表示されます。
  
• 算出タイミング
  しきい値検証ウィンドウの統計値算出パラメタタブで設定された算出タイミングが表示されます。
  

［表示形式］

検証結果の表示形式を指定します。デフォルトはインスタンス選択です。

• インスタンス選択
  検証結果をインスタンス単位で表示する場合に指定します。インスタンス選択を指定した場合，［インスタンス選択］が表示されます。
  ［インスタンス選択］で，表示させたいインスタンスを選択します。
  
• サブリソース選択
  検証結果をサブリソース単位で表示する場合に指定します。サブリソース選択を指定した場合，［サブリソース選択］が表示されます。
  ［サブリソース選択］で，表示させたいサブリソースを選択します。
  

［しきい値を表示する］

しきい値の検証時の設定値を表示する場合にチェックします。このチェックボックスをチェックすると，しきい値検証ウィンドウの検証条件タブで設定した［しきい値検証］で設定した値が検証結果の詳細情報として表示されます。

デフォルトでは，チェックボックスはチェックされていません。

［検証結果］

しきい値の検証結果をインスタンス単位またはサブリソース単位に表示します。表示される情報は，警戒域および危険域を超過した回数です。

［結果詳細表示...］

しきい値検証結果詳細情報ウィンドウを表示します。しきい値検証結果詳細情報ウィンドウについては「5.3.16　しきい値検証結果詳細情報ウィンドウ」を参照してください。

［ファイル保存...］

ファイル保存ウィンドウを表示します。ファイル保存ウィンドウについては「5.3.17　ファイル保存ウィンドウ」を参照してください。

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