JP1/Cm2/SNMP System Observer
収集期間を設定して,収集を開始します。収集開始ウィンドウを,次の図に示します。
図5-29 収集開始ウィンドウ
表示項目を説明します。
- [収集開始]
- [即時]
- [開始]をクリックすると,すぐに収集を開始します。
- [時刻指定]
- 指定された日時になると,収集を開始します。
- [年月日]は,「yyyy/mm/dd」の形式で,1980年1月1日〜2029年12月31日の範囲で指定します。時刻は,00:00:00の形式で,00:00:00〜23:59:59の範囲で指定します。
- [収集終了]
- [無制限]
- ユーザが終了を指示するまで,収集を続けます。
- [時刻指定]
- 指定された日時になると,収集を停止します。
- [年月日]は,「yyyy/mm/dd」の形式で,1980年1月1日〜2029年12月31日の範囲で指定します。時刻は,00:00:00の形式で,00:00:00〜23:59:59の範囲で指定します。なお,収集開始日時を指定している場合は,収集開始日時以降の日時を指定してください。
- [期間指定]
- 収集を開始してから,指定された期間が経過すると,収集を停止します。
- 指定できる範囲は,1分間〜31日間(44,640分)です。値は,1〜44,640を指定できます。また,単位は,「分間」,「時間」または「日間」から選択します。
- [統計的しきい値初期値算出設定]
- 初期値算出を設定します。なお,リソース収集条件設定ウィンドウで収集条件が複数選択されている場合は,初期値算出の設定はできません。
- [初期値算出]
- 非活性状態の統計的しきい値初期値算出設定一覧および[追加...],[変更...],[削除]を活性に切り替える場合にチェックします。
- なお,統計的しきい値初期値算出設定一覧に何も表示されていない場合は初期値算出をしません。
- 統計的しきい値初期値算出設定一覧
- 初期値算出設定ウィンドウで指定した初期値算出時の設定内容の一覧を表示します。デフォルトは空欄です。
- [追加...]
- 初期値算出設定ウィンドウを表示します。初期値算出設定ウィンドウについては「5.3.10 初期値算出設定ウィンドウ」を参照してください。
- [変更...]
- 統計的しきい値初期値算出設定一覧で選択した設定の内容を変更します。
- [削除]
- 統計的しきい値初期値算出設定一覧で選択した設定を削除します。
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