JP1/IT Service Level Management

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

7.2 データベースのクリーンアップ

JP1/ITSLMでは,監視対象サービスの登録・削除を繰り返した場合や,データベースの処理でエラーが発生した場合に,データベース上に不要なデータが残ります。データベースの空き容量が不足した場合には,それらのデータを削除(クリーンアップ)し,空き容量を確保する必要があります。

ここでは,JP1/ITSLM - Managerをインストールしたホストのデータベースのクリーンアップ方法を説明します。

<この節の構成>
(1) 作業の前に
(2) 作業手順

(1) 作業の前に

(2) 作業手順

  1. データベースをクリーンアップするJP1/ITSLM - Managerをインストールしたホストで,データベースのクリーンアップコマンドを実行する。
    実行するクリーンアップコマンドは次のとおりです。
    jslmmgrdbcleanup
    クリーンアップコマンドの詳細については,「9. コマンド」の「jslmmgrdbcleanup(データベースのクリーンアップ)」を参照してください。

クリーンアップコマンドが正常に終了すれば,データベースのクリーンアップは完了です。