JP1 Version 9
JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)
解説・手引書
3020-3-S03-33
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1. システム設計の概要
- 1.1 設計の流れ
- 1.2 システム設計のための検討項目
- 1.3 設計のポイント
- 2. システム構成の設計
- 2.1 動作環境を確認する
- 2.1.1 JP1/AJS3シリーズのプログラム
- 2.1.2 JP1/AJS3の前提条件
- 2.2 システム構成を検討する
- 2.2.1 スタンドアロンでの構成例
- 2.2.2 マネージャー・エージェント構成の例
- 2.2.3 クラスタシステムでの構成例
- 2.2.4 ディザスター・リカバリー運用での構成例
- 2.3 ネットワーク構成について検討する
- 2.3.1 複数LAN接続
- 2.3.2 ファイアウォール透過
- 2.3.3 複数LANの構成例と通信設定
- 2.3.4 ファイアウォールを設定した環境の構成例と通信設定
- 2.3.5 WAN環境で使用する場合の通信
- 2.3.6 DNS環境での運用を確認する
- 2.4 システム環境の設定について検討する
- 2.4.1 システムのタイムゾーンについて検討する
- 2.4.2 システムで使用する文字コードについて検討する
- 2.4.3 システムで使用する言語種別について検討する
- 2.5 ジョブの実行環境について検討する
- 2.5.1 実行エージェントの検討
- 2.5.2 負荷分散に対応する場合の検討
- 2.5.3 ジョブ実行時のOSユーザー環境の検討
- 2.5.4 ジョブ実行多重度の検討
- 2.6 JP1/AJS3のデータベースについて検討する
- 2.6.1 JP1/AJS3のデータベース構成の種類について検討する
- 2.6.2 JP1/AJS3のデータベース構成
- 2.6.3 JP1/AJS3のデータベーステーブル
- 2.6.4 JP1/AJS3でセットアップされるデータベース設定
- 3. 見積もり
- 3.1 JP1/AJS3の処理性能を見積もる
- 3.1.1 ジョブのスループット
- 3.1.2 JP1/AJS3 - Viewのレスポンス
- 3.1.3 JP1/AJS3 Console Viewのレスポンス
- 3.1.4 イベント監視の処理性能
- 3.1.5 ファイル監視ジョブ使用時に設定する監視間隔
- 3.2 システム性能を見積もる
- 3.2.1 ネットワーク上を流れるデータ量を見積もる
- 3.2.2 回線接続の通信量を見積もる
- 3.2.3 メモリー所要量を見積もる
- 3.2.4 ディスク占有量を見積もる
- 3.2.5 カーネルパラメーターを見積もる
- 3.3 データベース領域を見積もる
- 3.4 ログのサイズを見積もる
- 3.4.1 スケジューラーログファイルのサイズを見積もる
- 3.4.2 トレースログファイルのサイズを見積もる
- 3.4.3 イベントジョブが出力するログのサイズを見積もる
- 3.4.4 JP1/AJS3 Consoleのトレースログファイルのサイズを見積もる
- 3.4.5 JP1/AJS3 - Viewのログファイルのサイズを見積もる
- 3.4.6 ジョブ実行環境のログのサイズを見積もる
- 3.4.7 フロー制御サブプロセスが出力するログファイルのサイズを見積もる
- 4. インストールとセットアップに関する検討
- 4.1 インストール時の作業について検討する
- 4.1.1 インストール時の注意事項
- 4.1.2 インストール前に決めておく項目
- 4.2 JP1/AJS3のサービスの設定について検討する
- 4.2.1 JP1/AJS3のサービスの種類
- 4.2.2 JP1/AJS3のサービスのデフォルト値(Windows限定)
- 4.2.3 JP1/AJS3のサービスの設定を変更する必要がある場合(Windows限定)
- 4.2.4 JP1/AJS3のサービスの自動起動および自動終了の設定
- 4.2.5 JP1/AJS3サービスの複数起動の設定
- 4.3 JP1/AJS3 - Managerのセットアップについて検討する
- 4.3.1 システム管理に関する環境設定について検討する
- 4.3.2 スケジューラーサービスに関する環境設定について検討する
- 4.3.3 イベントジョブ起動に関する環境設定について検討する
- 4.3.4 JP1/AJS3 Consoleに関する環境設定について検討する
- 4.3.5 スケジューラーサービスの多重起動について検討する
- 4.3.6 ジョブの実行に関するオプションについて検討する
- 4.3.7 イベントジョブを使用する場合のオプションについて検討する
- 4.3.8 その他のオプションに関する環境設定について検討する
- 4.4 JP1/AJS3 - Agentのセットアップについて検討する
- 4.4.1 システム管理に関する環境設定について検討する
- 4.4.2 イベントジョブ起動に関する環境設定について検討する
- 4.4.3 ジョブの実行に関するオプションについて検討する
- 4.4.4 イベントジョブを使用する場合のオプションについて検討する
- 4.4.5 その他のオプションに関する環境設定について検討する
- 4.5 JP1/AJS3 - Viewの環境設定について検討する
- 4.5.1 [環境設定]ダイアログボックスの設定項目について検討する
- 4.5.2 共通の設定情報の利用について検討する
- 4.5.3 ウィンドウ表示の設定について検討する
- 4.5.4 ダイアログボックスのデフォルト値の変更を検討する
- 4.5.5 ウィンドウの表示項目の追加を検討する
- 4.5.6 JP1/AJS3 Console Viewの環境設定について検討する
- 4.6 ユーザー環境の設定について検討する
- 4.6.1 ログインスクリプトの記述変更を検討する(UNIX限定)
- 5. 障害対策に関する検討
- 5.1 トラブルに備えて
- 5.2 バックアップとリカバリーについて検討する
- 5.2.1 バックアップとリカバリーの方法
- 5.2.2 バックアップ対象と時期
- 5.2.3 JP1/AJS3稼働中のバックアップ
- 5.2.4 ディスクコピー・ミラーリングによる常時バックアップ
- 5.3 冗長化について検討する
- 5.4 データベースの障害対策について検討する
- 5.4.1 データベースのバックアップの概要
- 5.5 大規模災害への対策を検討する
- 5.5.1 ディザスター・リカバリーとは
- 5.5.2 ディザスター・リカバリーのための検討項目
- 5.5.3 ディザスター・リカバリー環境での処理性能の見積もり
- 6. メンテナンスの検討
- 6.1 データベース再編成の検討
- 7. 特別な運用をする場合の検討
- 7.1 QUEUEジョブ,サブミットジョブを使用する場合の検討
- 7.1.1 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境の検討
- 7.1.2 QUEUEジョブ,サブミットジョブを使用する場合の設定
- 7.1.3 QUEUEジョブ,サブミットジョブ用データベースについて検討する
- 7.1.4 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境のログのサイズを見積もる
- 7.1.5 QUEUEジョブ,サブミットジョブの実行環境に関する環境設定について検討する
- 7.1.6 JP1ユーザー仮定機能の設定
- 7.1.7 ジョブを配信するエージェントホストの決定方式の設定
- 7.1.8 ジョブ情報削除処理非同期オプションの設定
- 7.1.9 ジョブ情報の保存時間の設定
- 7.1.10 JP1/AJS3起動時にジョブ情報削除処理を抑止する設定
- 7.1.11 サブミットジョブの実行順序の入れ替わりを防止する設定
- 7.1.12 ジョブ情報列挙時にジョブ実行制御マネージャー(jpqman)のメモリー消費量を少なくする設定
- 7.2 キューレスジョブを使用する場合の検討
- 7.2.1 ログのサイズを見積もる
- 7.2.2 キューレスジョブ実行環境の環境設定について検討する
- 8. 以前のバージョンからの移行
- 8.1 バージョン互換
- 8.1.1 JP1/BaseとJP1/AJSのバージョン互換
- 8.1.2 JP1/AJS - ManagerまたはJP1/AJS2 - Light EditionとJP1/AJS - Viewのバージョン互換
- 8.1.3 JP1/AJS - ManagerとJP1/AJS - Agentのバージョン互換
- 8.1.4 JP1/AJS - ViewとJP1/AJS2 - View for Mainframeのバージョン互換
- 8.1.5 JP1/AJS - ManagerとJP1/AJS - Managerのバージョン互換
- 8.1.6 JP1/AJS - ManagerとJP1/AJS2 - Manager for Mainframeのバージョン互換
- 8.2 JP1/AJS3 Consoleを使用する場合の互換性
- 8.2.1 統合されたことによって変更になる内容
- 8.2.2 UNIX版のJP1/AJS2 - Console 06-71からバージョンアップする場合の注意事項
- 8.3 文字コードEUC環境からUTF-8環境へ移行する場合の手順
- 8.3.1 定義情報のバックアップ
- 8.3.2 JP1/AJS3 09-00以降のインストールとセットアップ
- 8.3.3 バックアップした各種定義の言語変換
- 8.3.4 定義情報のリカバリー
- 8.4 文字コードUTF-8環境への移行
- 8.5 バージョンアップ時にホストを変更する場合の定義情報の移行
- 8.6 関数機能を使用している場合の注意事項
- 8.7 JP1/AJS2 - ManagerからJP1/AJS3 - Managerへのバージョンアップ後のセットアップ
- 8.8 システム閉塞について
- 9. システム設計時の注意事項
- 9.1 外部的要因がシステム全体に影響を及ぼさないように制限できる項目
- 9.2 JP1/AJS3が動作しているホストの設定に関する注意事項
- 9.3 データベースに関する注意事項
- 9.4 ウイルス対策ソフト実行時の注意事項
- 9.5 その他の注意事項
- 9.5.1 WOW64環境でx86対応のJP1/AJS3を使用する場合の注意事項
- 付録
- 付録A 設定するポート番号一覧
- 付録A.1 ポート番号一覧
- 付録A.2 ファイアウォールの通過方向
- 付録A.3 JP1/AJS3 - ViewとJP1/AJS3 - Managerの通信で使用するポート
- 付録A.4 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Agentの通信で使用するポート
- 付録A.5 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Managerの通信で使用するポート
- 付録A.6 JP1/AJS3 - ViewとJP1/Baseの通信で使用するポート
- 付録B 制限値一覧
- 付録C JP1/AJS3での操作の正当性を検証するための機能および使用方法
- 付録C.1 JP1/AJS3での操作の正当性を検証するための機能
- 付録C.2 推奨するシステム構成
- 付録C.3 JP1/AJS3での操作に対する検証例
- 付録D 複数LAN環境での通信設定
- 付録D.1 クラスタ運用しない場合の接続例と通信設定
- 付録D.2 クラスタ運用する場合の接続例と通信設定
- 付録D.3 JP1/AJS3 - Viewの通信設定
- 付録E 各バージョンの変更内容
- 付録E.1 09-50の変更内容
- 付録E.2 09-10の変更内容
- 付録E.3 09-00の変更内容
- 付録E.4 08-50の変更内容
- 付録E.5 08-10の変更内容
- 付録E.6 08-00の変更内容
- 付録E.7 07-50の変更内容
- 付録E.8 07-11の変更内容
- 付録E.9 07-10の変更内容
- 付録E.10 07-00の変更内容
- 付録F (3020-3-S03-33)の変更内容
- 付録G 用語解説
- 索引
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