JP1/Integrated Management - Message Optimizer
JP1/IM - MOでは,変換メッセージに出力したい要素をフィールドに定義して,基本メッセージ(JP1イベントのメッセージテキスト部分)にはない要素を,変換メッセージ(JP1/IM - MOで変換したあとのJP1イベントのメッセージテキスト部分)に埋め込めます。これらの情報を埋め込むことで,次に示すようなことができます。
- メッセージ部分に監視に必要な情報を表示する
メッセージ部分に,監視に必要な情報を表示すると,メッセージを見るだけで問題の発生個所や,発生した時刻などがわかるようになります。
- 変換フォーマットを統一する
ほかのメッセージにはあってそのメッセージにはない要素を埋め込むことで,変換後のフォーマットを統一できます。
変換メッセージに埋め込める要素は次の2種類です。
- JP1イベントのメッセージ以外の属性
- JP1/IM - MOで独自に定義した項目
- <この節の構成>
- 9.4.1 JP1イベントのメッセージ以外の要素を変換メッセージに埋め込む
- 9.4.2 JP1/IM - MOで定義した要素を変換メッセージに埋め込む
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