JP1/Integrated Management - Message Optimizer

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9.2.1 学習機能の停止方法

ここでは,学習機能を停止する操作について説明します。

学習機能を使わないで定義したいときや,定義完了後にJP1/IM - MOの負荷を軽減したいときなどに,学習機能を停止してください。

<この項の構成>
(1) イベントソース学習を停止する
(2) メッセージ学習を停止する
(3) 発行元学習を停止する

(1) イベントソース学習を停止する

イベントソースの学習を停止する手順を次に示します。

  1. メイン画面のメニューバーから[操作]−[学習]−[イベントソース]−[停止]を選択する。

新しいイベントソースが追加されてもメイン画面に表示されなくなります。

再び学習を開始する場合は,メイン画面のメニューバーから[操作]−[学習]−[イベントソース]−[開始]を選択します。

(2) メッセージ学習を停止する

メッセージの学習を停止する手順を次に示します。

  1. メイン画面の関連ツリーエリアでメッセージ学習を停止するイベントソースを選択する。
  2. メイン画面の[メッセージを学習する]のチェックを外す。
    [メッセージを学習する]は,リリース状態のイベントソースを選択した場合に表示されます。

    [図データ]

    学習対象のメッセージが出力されても,メッセージ一覧に表示されなくなります。

再び学習を開始する場合は,メイン画面の[メッセージを学習する]をチェックします。学習機能を停止した時点からのメッセージの学習が再開されます。

(3) 発行元学習を停止する

発行元の学習を停止する手順を次に示します。

  1. メイン画面のメニューバーから[操作]−[学習]−[発行元]−[停止]を選択する。
    新しい発行元が追加されても[発行元一覧]ダイアログに表示されなくなります。

再び学習を開始する場合は,メイン画面のメニューバーから[操作]−[学習]−[発行元]−[開始]を選択します。

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