JP1と連携したシステムの運用

この章では，JP1と連携したシステムの運用について説明します。

JP1と連携してCosminexusシステムを運用することで，Cosminexusシステムを含んだ業務システム全体の監視から問題の検知，調査対策までの一連の運用を，一貫した操作で効率良くできるようになります。また，サーバやアプリケーションの起動・停止を自動化することで，システムの日常運用の効率化を図れるほか，システムリソースの有効活用もできるようになります。

なお，この章で説明するJP1との連携機能は，Management Serverを利用して運用することが前提になります。

＜この章の構成＞: 21.1　JP1と連携して実現できる運用; 21.2　システムの集中監視（JP1/IMとの連携）; 21.3　システムの構成定義および管理（JP1/IM - CMとの連携）; 21.4　ジョブによるシステムの自動運転（JP1/AJS2との連携）; 21.5　シナリオによるシステムの自動運転（JP1/AJS2 - SOとの連携）; 21.6　監査ログの収集および一元管理（JP1/NETM/Auditとの連携）

21. JP1と連携したシステムの運用

21.　JP1と連携したシステムの運用