トレース情報を利用したトラブルシュートについて説明します。
性能解析トレースに出力される情報を取得することで,トラブルシュートとして次のように使用できます。
- J2EEアプリケーションのトランザクションがタイムアウトした場合やリダイレクタでのレスポンス受信時にタイムアウトが発生した場合,性能解析トレースに出力されるルートアプリケーション情報を使用して,タイムアウトしたトランザクションやリクエストを特定できます。
- データベースとの接続中にトラブルが発生した場合,性能解析トレースに出力されるコネクションIDを利用して,トラブルが発生したコネクションを特定できます。
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