J2EEアプリケーションの設定には，サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inが使用できます。サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inでJ2EEアプリケーションの設定をして，サーバ管理コマンドを使用してJ2EEアプリケーションをデプロイします。J2EEアプリケーションの設定について，次の図に示します。

図16-7　J2EEアプリケーションの設定

1. サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inで，J2EEアプリケーションのインポートやプロパティ設定などをします。
   開発環境で，サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inでJ2EEアプリケーションをインポートしてプロパティを設定します。プロパティ設定後はエクスポートします。
   
2. J2EEアプリケーションのデプロイなどをします。
   サーバ管理コマンドを使用して，J2EEアプリケーションを，Smart Composer機能で構築した運用環境のJ2EEサーバにデプロイします。
   

なお，J2EEアプリケーションの設定は，J2EEアプリケーションのデプロイのしかた（アーカイブ形式でデプロイするか，展開ディレクトリ形式でデプロイするか）によって手順が異なります。J2EEアプリケーションのプロパティ設定の手順については，マニュアル「Cosminexus　アプリケーション設定操作ガイド」を，J2EEアプリケーションのデプロイについては，マニュアル「Cosminexus　簡易構築・運用ガイド」を参照してください。