リソースアダプタの設定には,サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inが使用できます。サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inを使用してリソースアダプタの設定をして,サーバ管理コマンドを使用してリソースアダプタをデプロイします。リソースアダプタの設定について,次の図に示します。
図16-6 リソースアダプタの設定
- サーバ管理コマンドまたはServer Plug-inで,リソースアダプタのインポートやプロパティ設定などをします。
リソースアダプタのプロパティ設定は,開発環境で実施しておきます。なお,プロパティの設定は,サーバ管理コマンドとServer Plug-inとで方法が異なります。サーバ管理コマンドを使用する場合は,コマンドを実行して属性ファイルを取得し,取得した属性ファイルにリソースアダプタのプロパティを設定します。Server Plug-inを使用する場合は,画面上でプロパティを設定します。
- リソースアダプタのデプロイなどをします。
サーバ管理コマンドを使用して,1.でプロパティを設定した属性ファイルとリソースアダプタを,Smart Composer機能で構築した運用環境のサーバにデプロイします。
リソースアダプタの設定手順については,マニュアル「Cosminexus 簡易構築・運用ガイド」のリソースアダプタのデプロイの説明を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.