18.1 Java言語のクライアントライブラリが提供するAPI
Java言語のクライアントライブラリでは,EADSのAPIとして次の表に示すAPIを提供します。これらのAPIは,Java言語で記述したソースプログラムに,EADSが提供するパッケージ名を指定することで使用できます。
なお,Java言語のクライアントライブラリで使用できるAPIはすべてスレッドセーフです。
項番 |
インタフェース名,クラス名,または列挙型 |
機能 |
パッケージ名 |
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1 |
データを操作するためのクラスです。 |
com.hitachi.software.xeads.client.api |
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2 |
キャッシュを管理するためのクラスです。 |
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3 |
EADSサーバの情報を取得するためのクラスです。 |
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4 |
一括操作を試みた結果,一部またはすべての操作に失敗した場合に,失敗した操作の情報を格納するためのクラスです。 |
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5 |
Cacheクラス,およびCacheManagerクラスに対する操作が失敗した場合に返却する例外クラスです。 |
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6 |
CacheManagerクラスの初期化でエラーが発生した場合に返却されるCacheExceptionのサブクラスです。 |
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7 |
EADSクライアントで内部エラーが発生した場合に返却されるCacheExceptionのサブクラスです。 |
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8 |
EADSサーバで内部エラーが発生した場合に返却されるCacheExceptionのサブクラスです。 |
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9 |
通信障害が発生した場合に返却されるCacheExceptionのサブクラスです。 |
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10 |
不正なユーザ操作によってエラーが発生した場合に返却されるCacheExceptionのサブクラスです。 |
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11 |
一括操作を試みた結果,一部またはすべての操作に失敗した場合に返却されるCacheExceptionのサブクラスです。 |
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12 |
一括操作を試みた結果,すべての操作に失敗した場合に返却されるBatchOperationExceptionのサブクラスです。 |
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13 |
一括操作を試みた結果,一部の操作に失敗した場合に返却されるBatchOperationExceptionのサブクラスです。 |
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14 |
クラスタイベントリスナが実装する必要のあるインタフェースです。 |
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15 |
ノードイベントリスナが実装する必要のあるインタフェースです。 |
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16 |
クラスタイベントリスナの実行に必要な情報をClusterEventListenerインタフェースに渡すインタフェースです。 |
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17 |
ノードイベントリスナの実行に必要な情報をNodeEventListenerインタフェースに渡すインタフェースです。 |
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18 |
クラスタイベントリスナの実行の契機を表す列挙型です。 |
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19 |
ノードイベントリスナの実行の契機を表す列挙型です。 |
- 〈この節の構成〉
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