Hitachi

インメモリデータグリッド Hitachi Elastic Application Data Store ユーザーズガイド


2.2.2 通信で使用するバッファ

TCPプロトコルを使用するEADSクライアント・EADSサーバ間,およびEADSサーバ間の通信では,次のバッファを使用します。

扱うデータ量に合わせて,それぞれのバッファサイズを調節することで,通信効率の向上を図ることができます。詳細については,「9.1.2 バッファサイズの設定」を参照してください。

通信で使用するバッファを次の図に示します。

図2‒4 通信で使用するバッファの概要

[図データ]

合意メッセージについては,「2.4.9 データアクセスの流れ」を参照してください。