JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
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取得した稼働情報を参照するには,次の二つの方法があります。
- [操作ログ一覧]ウィンドウで参照する
[操作ログ一覧]ウィンドウでは,すべてのクライアントから取得した操作履歴を一覧で参照できます。また,参照したい操作履歴を,IPアドレスや操作履歴を取得した期間などの詳細な条件で絞り込めます。
操作履歴の参照には,[操作ログ一覧]ウィンドウを使用することをお勧めします。[操作ログ一覧]ウィンドウを使用する場合は,「Asset Information Manager Limited」をインストールする必要があります。
また,[操作ログ一覧]ウィンドウで操作履歴を参照するには,取得した操作履歴をデータベースに格納しておく必要があります。操作履歴をデータベースに格納する設定については,マニュアル「構築ガイド」の「4.2.14 [稼働監視]パネル」を参照してください。
- [ソフトウェア稼働情報]ウィンドウで参照する
[システム構成],[あて先]または[ディレクトリ情報]ウィンドウで選択したクライアントごとの操作履歴を参照できます。また,表示されている履歴を印刷したり,検索したりすることもできます。
次に示す操作の履歴は,[ソフトウェア稼働情報]ウィンドウでは参照できません。
- Webアクセス
- 印刷操作
- 印刷抑止
- 外部メディア操作
- USB接続メディアの接続許可
- USB接続メディアの接続抑止
- デバイス操作
- デバイスの接続許可
- デバイスの接続抑止
これらの履歴を参照したい場合は,[操作ログ一覧]ウィンドウで参照してください。
ここでは,[ソフトウェア稼働情報]ウィンドウでの稼働情報の参照方法について説明します。[操作ログ一覧]ウィンドウでの稼働情報の参照方法については,「6.6 [操作ログ一覧]ウィンドウを操作する」を参照してください。
[ソフトウェア稼働情報]ウィンドウの表示方法を次に示します。
- リモートインストールマネージャの[システム構成],[あて先]または[ディレクトリ情報]ウィンドウで,履歴を参照したいクライアントを1台選択する。
複数のクライアントは選択しないでください。一度に複数のクライアントの履歴は参照できません。
- [オプション]メニューから[ソフトウェア稼働監視]−[ソフトウェア稼働情報の参照]を選択する。
[ソフトウェア稼働情報]ウィンドウが表示されます。
図6-30 [ソフトウェア稼働情報]ウィンドウ
![[図データ]](FIGURE/ALT0175.GIF)
次に,抑止履歴および操作履歴の参照方法について説明します。
- <この節の構成>
- 6.5.1 ソフトウェア起動抑止の抑止履歴の参照
- 6.5.2 操作履歴の参照
- 6.5.3 操作履歴として表示される項目
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