JP1/IT Service Level Management

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コマンドの一覧

JP1/ITSLMで使用できるコマンドの一覧を次の表に示します。

表9-1 JP1/ITSLMで使用できるコマンドの一覧

項番 コマンド名 対象 機能概要
1 jslmdbcopy M JP1/ITSLMで使用するデータベースのバックアップを取ります。
2 jslmdbrstr M JP1/ITSLMで使用するデータベースをリストアします。
3 jslmmgrdbcleanup M 監視対象サービスの削除時に残った一部のデータや,データベースのエラー時に作成されたデータなど,データベース上の不要なデータを削除します。
4 jslmmgrexport M データ移行時に必要になるサービス監視情報をエクスポートします。
5 jslmmgrimport M jslmmgrexportコマンドでエクスポートしたサービス監視情報をインポートします。
6 jslmmgrsetup M JP1/ITSLM - Managerの実行環境を作成します。
7 jslmmgrunsetup M JP1/ITSLM - Managerの実行環境を破棄します。
アンインストールをしないでセットアップ時の設定を変更する場合に使用します。
8 jslmminfoget M JP1/ITSLM - Managerの障害情報,および障害解析に必要な情報を採取します。
9 jslmurinfoget U JP1/ITSLM - URの障害情報,および障害解析に必要な情報を採取します。
10 jslmuripls U JP1/ITSLM - URがインストールされているホストのネットワークインタフェース番号とIPアドレスをコマンドプロンプトの画面上に表示します。
このコマンドを実行して表示される内容は,JP1/ITSLM - URのセットアップ時に必要となります。
11 jslmursetup U JP1/ITSLM - URの実行環境を作成します。
12 jslmurunsetup U JP1/ITSLM - URの実行環境を破棄します。
アンインストールをしないでセットアップ時の設定を変更する場合に使用します。
(凡例)
M:JP1/ITSLM - Manager
U:JP1/ITSLM - UR