uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

6.2.5 帳票ファイル(JSP形式)を生成する(EUR Form連携帳票の場合)

作成した帳票定義ファイルを基に,帳票ファイル(JSP形式)を生成します。

操作手順

  1. [生成]−[帳票ファイル生成]を選択するか,または[構成一覧]領域で帳票IDを選択して右クリックすると表示されるメニューで[帳票ファイル生成]コマンドを選択します。
    帳票定義ファイルが保存されている場合
    帳票ファイルが生成されます。
    帳票定義ファイルが保存されていない場合
    帳票定義ファイルを保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると,帳票定義ファイルが保存されます。ただし,一度も保存していない場合は,[名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。[名前を付けて保存]ダイアログで[保存]ボタンをクリックすると,帳票定義ファイルが保存されて,帳票ファイルが生成されます。

帳票ファイルを生成すると,[開発環境設定]ダイアログの[基本情報]タブで設定した出力先フォルダに,帳票ファイル(JSP形式)を含む生成ファイルが出力されます。生成ファイルの詳細は,「付録E.3 帳票ジェネレータ(BLSG)機能の出力情報」を参照してください。

出力されたファイルを運用するには,アプリケーションサーバにファイルをコピーしたあと,BLC実行環境機能の帳票管理機能で帳票をサーバに登録する必要があります。詳細は,マニュアル「uCosminexus 電子フォームワークフロー システム構築ガイド」の「Webアプリケーションの作成」および「J2EEサーバの設定」の説明を参照してください。