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PRINT DATA EXCHANGE for Open


9.3.4 戻り値

PDE for Openへの戻り値として,次の値をUOCで設定します。

0:正常終了

PDE for Openはスプールデータを消去します。任意の引数を指定していない場合は,PDF変換後のHOPSS3/AS REV/OSE連携は強制的に中止します。

1:正常終了(任意の引数を指定しない場合)

PDE for Openはスプールデータを消去します。

その他:エラー発生

PDE for Openでスプールデータをエラー発生フォルダ(PDE for Openインストールフォルダ\ERROROUT\)に移動します。戻り値をエラー情報としてエラーログに出力します。

任意の引数を指定した場合,指定したバッチやスクリプトにより,戻り値を返却する形式が異なります。バッチやスクリプトごとの戻り値の返却形式の例を次の表に示します。なお,詳細については,各バッチ,または各スクリプトの提供するヘルプを参照してください。

表9‒2 バッチやスクリプトごとの戻り値の返却形式(例)

種類

戻り値の返却形式

bat

exit△戻り値

VBScript

WScript.quit(戻り値)

JScript

WScript.quit(戻り値);