SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
- 形 式
- @@xmlchildnodes(可変記号)
- 機 能
- 可変記号に設定されているノードの,すべての子供ノードを取得するときに使用します。要素ノードおよびテキストノードが取得の対象となります。
- 規 則
- @@set文の右辺に指定する。
- 可変記号はノードを示す可変記号を指定する。
- 一次元の配列は子供ノードごとに確保される。配列の添字には数値を指定する。
- 二次元の配列は,要素ノードの情報の種類ごとに確保される。配列の添字には,キーワードを指定する。
- 要素ノードの場合,次の情報が取得できる。
添字に指定するキーワード |
要素ノードの情報 |
Type |
タイプ(固定値:2) |
Name |
タグ名 |
- テキストノードの場合,次の情報が取得できる。
添字に指定するキーワード |
テキストノードの情報 |
Type |
タイプ(固定値:6) |
Name |
名前 (固定値:#text) |
Value |
タグで囲まれた文字列 |
- 子供ノードが取得できたかどうかは,@@count関数を使用して判定する。@@count関数は,取得できない場合には0を返し,取得できた場合には子供ノードの数を返す。
- 使用例
- @@xmlchildnodes関数を使用して,Sampleノードのすべての子供ノードを取得します。
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