SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
- 形 式
- @@file "ブロック名" OUTPUT_NAME="出力ファイル名"
- [ PARENT="親ブロック名"]
- [ COMMENT="説明文字列"];
- 注
- [ ]は省略できることを表します。
- 機 能
- 1テンプレート中に複数の出力先を明記することで,1回の生成操作で複数のファイルを生成できます。ただし,この機能を使用するとCOBOL開発支援との連携はできません。
- 規 則
- @@file文から次の@@file文まで(または最後まで)を,指定した出力ファイル名で生成する。
- ブロック名には,処理のブロック(処理の単位)を識別するための文字列を指定する。
- 出力ファイル名には,ドライブ名は指定できない。
- 出力ファイル名に存在しないディレクトリを指定した場合,ディレクトリを作成する。
- OUTPUT_NAME句は,ブロック名の直後に指定する。
- ブロック名,親ブロック名,出力ファイル名の文字列には可変記号を指定できる。
- ブロック名は[ユーザ処理]タブに表示される。
- ブロック名は@@diagram文,@@uoc文,@@rule文のPARENTに指定できる。
- 親ブロック名は,プログラム定義の[ユーザ処理]タブでファイルの一覧をツリー形式で表示させるときに,指定したブロック名の親になるブロック名を指定する。
- 親ブロック名を指定した場合,ブロック名は親ブロックの子ブロックとして位置づけられる。
- 親ブロック名を省略すると,最上位の階層に位置づけられる。
- 親ブロック名が存在しない場合は,最上位の階層に位置づけられる。
- 説明文字列は[ユーザ処理]タブの説明欄に表示される。
- 最初の@@file文以前に以下の文は記述できない。
・展開文
・@@uoc文
・@@rule文
・@@merge文
・@@put文に記述されていない@@expand文
- 使用例
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