SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
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(1) 例題テンプレートで作れるプログラム
クライアントのプログラム（SUP）からRPCを発行し，サーバ側のプログラム（SPP）にデータを渡します。SPPは渡されたデータを，DB登録プログラムSVR01を使ってDBに登録します。SPP01，SUP01，SVR01のそれぞれに対して，テンプレートを作成します。
なお，この例題では，画面にXMAP3を使用しています。
(2) 例題テンプレートの入出力構成
(3) DB，RPCインタフェースレコードの形式
例題で使用するDB，RPCインタフェースレコードの形式を次に示します。
- 顧客DB
![[図データ]](FIGURE/ZU060550.GIF)
- RPCインタフェースレコード（SEND用入力パラメタ）
![[図データ]](FIGURE/ZU060560.GIF)
- RPCインタフェースレコード（RECEIVE用応答領域）
![[図データ]](FIGURE/ZU060570.GIF)
(4) 例題テンプレートの処理概要
サーバプログラムが行う処理は，フロー中で明記しています。それ以外はクライアントプログラムが行う処理です。
![[図データ]](FIGURE/ZU060580.GIF)
(5) 例題テンプレートの記述のポイント
- RPC発行プログラム用のテンプレートに，SPPへサービスを要求するときに必要な入力パラメタと応答領域（出力パラメタ）を，@@expand文を使って展開する。
- RPC発行プログラム用のテンプレートに，@@reclen関数を使ってRPCのメッセージ長を記述する。
- DB登録プログラム用のテンプレートに，@@expand文のprefixを使ってDBのワーク領域を記述する。
- DB登録プログラム用のテンプレートに，RPCのメッセージ項目と同一のワーク項目を作成し，MOVE文を自動生成する処理を記述する。このように，データ項目が同じものに着目し，それを生かすことによって，テンプレートにも項目の加工処理を記述できる。
(6) 例題テンプレートと生成されたソースプログラム
（6）では，テンプレートを左ページに，生成されたソースプログラムを右ページに掲載し，ページの左と右でテンプレートと生成結果を対応させて見られるようになっています。
- テンプレート（データエントリ，SPP）1／2
![[図データ]](FIGURE/ZU060590.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SPP）1／2
![[図データ]](FIGURE/ZU060600.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SPP）2／2
![[図データ]](FIGURE/ZU060610.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SPP）2／2
![[図データ]](FIGURE/ZU060620.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）1／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060630.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）2／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060640.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）3／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060650.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SUP）1／5
![[図データ]](FIGURE/ZU060660.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）4／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060670.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SUP）2／5
![[図データ]](FIGURE/ZU060680.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）5／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060690.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SUP）3／5
![[図データ]](FIGURE/ZU060700.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）6／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060710.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SUP）4／5
![[図データ]](FIGURE/ZU060720.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SUP）7／7
![[図データ]](FIGURE/ZU060730.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SUP）5／5
![[図データ]](FIGURE/ZU060740.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SVR01）1／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060750.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SVR01）1／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060760.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SVR01）2／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060770.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SVR01）2／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060780.GIF)
- テンプレート（データエントリ，SVR01）3／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060790.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ，SVR01）3／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060800.GIF)
- テンプレート（データエントリ， SVR01 ）4／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060810.GIF)
- ソースプログラム（データエントリ， SVR01）4／4
![[図データ]](FIGURE/ZU060820.GIF)
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![[図データ]](FIGURE/ZU060540.GIF)