SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
(1) 例題テンプレートで作れるプログラム
入力されたファイルのデータを,SQLを使ってRDBに出力し,さらに,CSVファイルの形式に変換して出力するプログラムが作成できます。CSVファイルの形式に変換してあれば,EURなどの帳票出力ツールを使って印刷ができます。
(2) 例題テンプレートの入出力構成
(3) ファイル・DBのレコード形式
例題で使用するファイル・DBのレコード形式を次に示します。
- 入力ファイル(受注ファイル),および出力DB(受注DB)
- 参照ファイル1(得意先ファイル)
- 参照ファイル2(商品ファイル)
- CSVファイル(帳票CSV)
(4) 例題テンプレートの処理概要
(5) 例題テンプレートの記述のポイント
- @@interface文を使って,入力ファイル,参照ファイル,出力DB,CSVファイルを使うことを宣言する。
- プログラム作成者が,プログラム定義で入力ファイル,出力DB,CSVファイルの指定をしなかった場合に,エラーメッセージを出力し,ソースプログラムの生成を中止する処理を記述する(@@msg文や@@errorexit文を使用)。
- 参照ファイルの個数をプログラム作成者に指定させるため,その指定された個数を取得する処理を記述する(@@count関数を使用)。
- @@expand文を使って,プログラム作成者がデータ定義で定義したレコードを展開する処理を記述する。
- プログラム作成者がプログラム定義の[入出力]タブで指定した項目(修飾名。この例では外部装置名)と同じ領域を持った項目を定義する(@@pic関数を使用)。
- プログラム作成者がデータ定義で定義した出力DBのレコードの項目を,埋め込み変数として使用するために,個々の項目に分割する(@@itemlist関数を使用)。
(6) 例題テンプレートと生成されたソースプログラム
(6)では,テンプレートを左ページに,生成されたソースプログラムを右ページに掲載しているので,ページの左と右でテンプレートと生成結果を対応させて見ることができます。
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)1/10
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)2/10
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)3/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)1/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)4/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)2/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)5/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)3/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)6/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)4/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)7/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)5/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)8/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)6/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)9/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)7/8
- テンプレート(ファイル編集・帳票出力)10/10
- ソースプログラム(ファイル編集・帳票出力)8/8
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