SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

2.2 データ定義

データ定義では,辞書のレコード定義(最上位結合項目)またはSEWB+/RECORD DEFINERで作成したレコード定義を指定します。

作成するAPで使用するファイルやDBが決まったら,実際にAP中で使用するファイル名,DB名やレコード構造を定義します。これらの情報は,SEWB+/CONSTRUCTIONのデータ定義ウィンドウ上で定義できます。

データ定義で定義した情報はデータ定義ファイルに格納され,インタフェーステーブル用のレコードソースとして生成されます。また,データ定義情報はソースプログラム生成時に展開されてソースプログラムに反映されたり,プログラム定義ウィンドウからの要求に応じて,テンプレート中の可変記号の値として設定されたりします。

データ定義情報は,プログラム定義ウィンドウからの要求に応じて,変更することができます。

<この節の構成>
2.2.1 データ定義種別の選択
2.2.2 データ定義の概要情報の記述-[サイン]タブ
2.2.3 各定義種別の定義情報の記述-各データ定義タブ
2.2.4 レコードの選択