付録G.3 02-30での変更内容
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FirefoxおよびChromeに対応しました。
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ワーク管理データベースとしてOracleに対応しました。
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案件運用操作で運用状況の参照ができるようにしました。それに伴い,案件運用操作に関する設定方法および操作方法についての記述を追加しました。
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ユーザタスクの作業者を動的に割り当てられるようにしました。また,作業者の決定方法についての説明を追加しました。
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BPMN要素としてアドホック・サブプロセスを追加しました。
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完了条件(completionCondition)の設定を省略した場合の動作についての説明を追加しました。
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リトライ対象の作業がAPIやコマンドで「実行開始可能」状態に変更された場合のリトライ回数についての説明を追加しました。
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BPMNビジネスプロセス定義ファイルの作成時の,次の指定値のチェックのタイミングを変更しました。
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Loop cardinalityプロパティ(マルチインスタンスを使用する場合)
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「Nameプロパティ値_Idプロパティ値」の規則で生成される文字列
また,タイマーイベントの設定に関する規則を追加しました。
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BPMN要素の配置に関する規則を追加しました。
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CSCIWのセットアッププロパティファイルに必要な設定を「BpmnMode=true」に変更しました。
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アプリケーション呼び出しサービスのデータベースコネクション数の計算式を変更しました。
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REST APIで業務処理を実装する際の記述例を変更しました。
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Cosminexus V9.0以前で使用していたServer Plug-inの操作の代替手段の説明を削除しました。
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REST APIで,リクエストボディのパラメタをすべて省略する場合の説明を追加しました。また,リクエストボディを省略する場合の注意事項を追加しました。
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Cosminexusアプリケーションサーバの場合だけ,JSONの値に指定されたnullが空文字として扱われるという説明に変更しました。
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REST APIの記載順序を変更しました。
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Java APIのallocateWIExメソッドの「レーン名」を「作業者ID」に変更しました。
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共通設定ファイルのエンコーディングについての説明を変更しました。
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REST APIのフィルター条件とソート条件に指定された内容にキーワードが含まれているかチェックする,次のパラメタを追加しました。
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RestServiceParamStatementCheck
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RestServiceParamPreventStatements
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ワーク管理データベースを移行する手順について,CSCIW 02-20からCSCIW 02-30へ移行する場合の手順を追加しました。
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実行履歴の可視化についての説明を追加しました。