付録G.2　03-00での変更内容

• 案件運用操作の更新系の操作をできるようにしました。それに伴い，案件運用操作の設定手順を追加しました。

• BPMN要素として，ビジネスルールタスクを追加しました。

• ユーザタスクの機能の説明を変更しました。

• アプリケーション呼び出しサービスから呼び出す業務アプリケーションとして，Javaオブジェクトを追加しました。

• アプリケーション呼び出しサービスの動作の概要の説明を追加しました。

• アプリケーション呼び出しサービス自身の障害の注意事項として，障害復旧間隔の求め方の説明を追加しました。

• RESTアプリケーション呼び出しの通信タイムアウトの設定についての説明を変更しました。

• BPMNエディタのインストール手順を変更しました。

• ciwtransbpmnコマンドを使用して，BPMNビジネスプロセス定義ファイルを変換する場合の前提条件を削除しました。

• ビジネスプロセス定義の定義内容を，BPMNエディタからCSVファイルにエクスポートできるようにしました。

• マニュアルuCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow システム構築・運用ガイドに記述を集約したため，アプリケーション呼び出しサービスに関する次の説明を削除しました。

  • データベースコネクション数の計算式

  • <SYSTEMID>_APPLICATION_LOCK_INFOテーブル

  • <SYSTEMID>_APPLICATION_LOCK_GROUPテーブル

• REST APIを使用した業務処理の実装例を，JAX-RS2.0のAPIに対応した実装例に変更しました。

• 業務アプリケーションをコンパイルする場合のクラスパスの設定方法を変更しました。

  また，Java API利用時に，uCosminexus Business Process Developerをインストールした環境で業務アプリケーションをコンパイルするときにクラスパスに指定するJARファイルの説明を追加しました。

• Java API利用時のBPMN連携機能の更新系API共通の注意事項の説明を削除しました。

• アプリケーション呼び出しサービスのレスポンスボディを省略する場合に指定するステータスコードの説明を追加しました。

• アプリケーション呼び出しサービスのREST通信に関する設定の説明を変更しました。

• データベースへのアクセス権限の付与および削除で，SQLスクリプトファイルを実行する手順の記述を変更しました。

• CSCIWの実行環境を初期化時に，セットアッププロパティファイルに「UseApplicationCallService=true」の指定は不要であることを追記しました。

• Cosminexus のJ2EE サーバを，V9 互換モードで動作させる場合の注意書きを追加しました。

• コンテナ拡張ライブラリに取り込むJARファイルを変更しました。

• DB Connectorのリソースアダプタの表示名にCSCIWのデフォルトの値を設定することで，各アプリケーションのデータソース表示名の設定手順を省略できるようにしました。

• RESTサービスのリダイレクタの設定の説明をリバースプロシキを配置する設定の説明に変更しました。

• ビジネスプロセスオペレータの設定手順に，リバースプロシキを配置する設定の説明を追加しました。

• ビジネスプロセスオペレータの画面でリスト型プロセスデータを指定する方法について追加しました。

• 次の設定ファイルを追加しました。

  • uCosminexus Business Process Developer設定ファイル

• REST APIのユーザ記述子の説明を変更しました。

• 共通設定ファイルに次のパラメタを追加しました。

  • AppCallServiceDebugRestBody

• 共通設定ファイルの次のパラメタの指定を省略したときの仮定値を変更しました。

  • RestServiceTraceFileNum

  • RestServiceTraceFileSize

  • AppCallServiceTraceFileNum

  • AppCallServiceTraceFileSize

• アプリケーション呼び出し情報ファイル，およびコールアクティビティ情報ファイルの組み込み変数「案件処理期限」の説明に，代入先についての説明を追加しました。

• アプリケーション呼び出し情報ファイルの次のキーに，注意事項を追加しました。

  • rest.request.header.filepath

  • rest.request.stylesheet.filepath

  • rest.response.stylesheet.filepath

• アプリケーション呼び出し情報ファイルの「rest.request.body.key.<key要素値>」は，rest.request.methodがDELETEの場合には指定できないように変更しました。

• RESTサービスおよびアプリケーション呼び出しサービスのトレースは各サービス用のトレースファイルに出力される旨，説明を変更しました。

• アプリケーション呼び出しサービスの性能チューニングでの，CSCIWの平均処理時間の求め方の説明を追加しました。

• ビジネスプロセスモニタに表示されるステータス情報にアドホック・サブプロセスを追加しました。

• CSCIW 02-30からCSCIW 03-00へ移行する場合の手順を追加しました。

• CSCIW のバージョンアップ手順に，コンテナ拡張ライブラリにJARファイルを取り込む手順を追加しました。

• CSCIWのインストールディレクトリのフォルダ構成を変更しました。

ページの先頭へ