付録G.4　02-20での変更内容

• BPMN連携機能を使用する場合の，システム構成モデルの説明を追加しました。

• BPMN連携機能で使用できるCSCIWの機能範囲に，ciwchgapworkコマンドを追加しました。

• 次のBPMN要素を追加しました。

  • 開始（タイマー）

  • キャッチ（タイマー）

  • 境界中断（タイマー）

  • 境界非中断（タイマー）

  • イベント・サブプロセス中断開始（タイマー）

  • イベント・サブプロセス非中断開始（タイマー）

  • 折りたたまれたサブプロセス（シーケンシャルマルチインスタンス）

  • 折りたたまれたサブプロセス（パラレルマルチインスタンス）

  • 展開されたサブプロセス（シーケンシャルマルチインスタンス）

  • 展開されたサブプロセス（パラレルマルチインスタンス）

• サブプロセス（マルチインスタンス）の説明を追加しました。

• タイマーイベントの説明を追加しました。

• 次に示すプロセスデータの利用手段を追加し，また表全体の記述を変更しました。

  • BPMNビジネスプロセス定義のタイマーイベントに設定するタイマールールの記述

  • リスト型プロセスデータのインデクスを取得するAPIの利用

• サブプロセス（マルチインスタンス）内に定義された分岐条件についての記述を追加しました。

• 次の場合のプロセスデータ使用例を追加しました。

  • マルチインスタンスでの作業実行時

  • マルチインスタンスの場合の検索時

• BPMN要素ごとのアプリケーション呼び出しが行われるまでの処理の流れの説明を追加しました。

• アプリケーション呼び出しの一時抑止と解除の方法の説明を追加しました。

• リクエストまたはレスポンスのデータスキーマとしてJSONを追加しました。

• 次の数の求め方を追加しました。

  • 業務ステップ数

  • 作業数

  • 制御ノード定義の合計

  • 制御ノード定義ごとの遷移元アローの合計

• BPMN連携ライブラリの参照系APIを使用した場合の実装例を追加しました。

• 次のJava APIを追加しました。

  • allocateWIEx

  • freeWI

  • setProcessData

  • createAndStartPIForTimer

  • setDeadlineForTimer

• ビジネスプロセスオペレータの機能を次のとおり変更しました。

  • ビジネスプロセスオペレータの検索画面で，検索条件の発生日時で時，分，秒を指定できるようになった。

  • 状態変更画面，およびメッセージ送信画面からキーの値を変更できなくなった。

  • プロセスデータ画面で，指定した案件のプロセスデータの値を更新できるようになった。

• リトライ対象から外れた作業を呼び出し対象に戻す方法の説明を追加しました。

• 次のAPIを追加しました。

  • 条件に一致する作業の作業者割り当てと着手をする

  • 着手した作業を返却する

  • プロセスデータを登録する

  • リスト型プロセスデータのインデクスを取得する

  • ビジネスプロセス定義名から案件を取得する

  • フローノード一覧を取得する

  • フローノード定義一覧を取得する

  • タイマーの処理期限を変更する

  • 案件（タイマー）を生成して開始する

• 次に示すXMLスキーマファイルを新規に追加しました。

  • allocateWorkItemRequest.xsd

  • getWorkItemResponse.xsd

  • freeWorkItemRequest.xsd

  • getWorkItemResponse.xsd

  • setProcessDataRequest.xsd

  • getListProcessDataIndexRequest.xsd

  • getListProcessDataIndexResponse.xsd

  • getProcessInstanceListResponse.xsd

  • getFlowNodeInstanceListResponse.xsd

  • getFlowNodeDefinitionListResponse.xsd

  • setWorkItemDeadlineRequest.xsd

  • getWorkItemResponse.xsd

  • createAndStartTimerProcessInstanceRequest.xsd

  • getProcessInstanceResponse.xsd

• 次のインタフェースを追加しました。

  • CIWBPMNFlowNodeInstance

  • CIWBPMNFlowNodeDefinition

• CIWBPMNLibインタフェースに，次のメソッドを追加しました。

  • allocateWIEx

  • freeWI

  • setProcessData

  • createAndStartPIForTimer

  • setDeadlineForTimer

  • getListProcessDataIndex

  • getFlowNodeDefinitionsList

  • getFlowNodeInstancesListByPDName

  • getFlowNodeInstancesListByPIID

  • getProcessInstancesListByPDName

  • getProcessInstancesListByPIName

• BPMN連携ライブラリが提供する列挙型として，次を追加しました。

  • CIWBPMNFlowNodeInstance.AttributeName

  • CIWBPMNFlowNodeDefinition.AttributeName

  • CIWBPMNFlowNodeDefinition.Type

• 次のXPath拡張関数を追加しました。

  • csciw:list-contains

  • csciw:exists

• 共通設定ファイルに設定するAppCallServiceTransactionTimeoutパラメタを追加しました。

• メッセージによる案件投入の場合にファイルに指定する内容として，次のキーを追加しました。

  • self.pi.<$変数（形式1）>

  • self.pi.<$変数（形式2）>

• メッセージによる他案件の呼び出しの場合にファイルに指定する内容として，次のキーを追加しました。

  • self.pi.<$変数（形式1）>

  • self.pi.<$変数（形式2）>

• エラーによる自案件の呼び出しの場合にファイルに指定する内容として，次のキーを追加しました。

  • ancestor.pi.<$変数（形式1）>

  • ancestor.pi.<$変数（形式2）>

• 次のテーブルを追加しました。

  • <SYSTEMID>_APPLICATION_START_TIMER

  • <SYSTEMID>_SUB_MULTI_INSTANCE_MNG

• 次のテーブルのテーブル定義に列名「State」を追加しました。

  • <SYSTEMID>_PROCESS_DATA_S

  • <SYSTEMID>_PROCESS_DATA_N

• BPMN連携機能を使用する場合に，インデクスを追加するテーブルの一覧を追加しました。

• インデクスの一覧に次のインデクスを追加しました。

  • IDX_<SYSTEMID>_WI_N5

  • IDX_<SYSTEMID>_WI_N6

  • IDX_<SYSTEMID>_APPSTIMER_P1

  • IDX_<SYSTEMID>_PI_N5

  • IDX_<SYSTEMID>_SUBMIMNG_P1

• インスタンステーブルのレコード数の説明に，リスト型プロセスデータの場合の説明を追加しました。

• ビジネスプロセスモニタの単体での使用を非サポートにしました。それに伴い，JavaScript関数，およびユーザアプリケーション内で使用する場合の構成や使用方法などについての記述を削除しました。

• ワーク管理データベースを移行する手順について，CSCIW 02-10からCSCIW 02-20へ移行する場合の手順に変更しました。

• インストールディレクトリ（フォルダ）の説明を追加しました。

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