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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow BPMN連携機能 使用の手引


8.16 データベースへのアクセス権限を削除する(ORACLEの場合)

SQLスクリプトファイルを使用して,ワーク管理データベースのテーブルやインデクスへ付与したアクセス権限をORACLEデータベースから削除します。ワーク管理データベースのテーブルを削除済みの場合は,アクセス権限の削除は不要です。

操作手順

  1. テキストエディタを使用して,SQLスクリプトファイル中の文字列を編集する。

    ■アクセス権限の削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル

    • <CSCIWのインストールディレクトリ>\sql\revoketable_oracle.sql

    • <CSCIWのインストールディレクトリ>\sql\revoketableex_oracle.sql

    表8‒4 アクセス権限の削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル中の文字列(ORACLEの場合)

    項番

    書き換えが必要な文字列

    書き換える内容

    1

    <SCHEMANAME>

    CSCIWの管理用のユーザ名

    ワーク管理データベースのテーブルやインデクスを作成したユーザ名に置換してください。

    2

    <SYSTEMID>

    システムID

    ワーク管理データベースを作成した際に設定したシステムIDに置換してください。

    3

    <USERNAME>

    業務アプリケーション用のユーザ名

    業務アプリケーションが接続するためのユーザ名に置換してください。

  2. SQL*Plusを使用して,編集したSQLスクリプトファイルを実行する。

    SQLスクリプトファイルの実行方法は,ワーク管理データベースを削除するときと同じです。