8.15 データベースへのアクセス権限を削除する(HiRDBの場合)
SQLスクリプトファイルを使用して,ワーク管理データベースのテーブルやインデクスへ付与したアクセス権限をHiRDBから削除します。ワーク管理データベースのテーブルを削除済みの場合は,アクセス権限の削除は不要です。
操作手順
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テキストエディタを使用して,SQLスクリプトファイル中の文字列を編集する。
■アクセス権限の削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル
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<CSCIWのインストールディレクトリ>\sql\revoketable_hirdb.sql
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<CSCIWのインストールディレクトリ>\sql\revoketableex_hirdb.sql
表8‒3 アクセス権限の削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル中の文字列(HiRDBの場合) 項番
書き換えが必要な文字列
書き換える内容
1
<SCHEMANAME>
- CSCIWの管理用の認可識別子
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ワーク管理データベースのテーブルやインデクスを作成した認可識別子に置換してください。
2
<SYSTEMID>
- システムID
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ワーク管理データベースを作成した際に設定したシステムIDに置換してください。
3
<USERNAME>
- 業務アプリケーション用の認可識別子
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業務アプリケーションが接続するための認可識別子に置換してください。
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HiRDB SQL Executerのpdsqlコマンドを使用して,編集したSQLスクリプトファイルを実行する。
SQLスクリプトファイルの実行方法は,ワーク管理データベースを削除するときと同じです。