Hitachi

uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow BPMN連携機能 使用の手引


8.14 ワーク管理データベースを削除する(ORACLEの場合)

SQLスクリプトファイルを使用して,ワーク管理データベースのテーブルやインデクスをORACLEデータベースから削除します。

操作手順

  1. テキストエディタを使用して,SQLスクリプトファイル中の文字列を編集する。

    ■テーブルやインデクスの削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル

    • <CSCIWのインストールディレクトリ>\sql\droptable_oracle.sql

    • <CSCIWのインストールディレクトリ>\sql\droptableex_oracle.sql

    表8‒2 テーブルやインデクスの削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル中の文字列(ORACLEの場合)

    項番

    書き換えが必要な文字列

    書き換える内容

    1

    <SYSTEMID>

    システムID

    ワーク管理データベースを一意に識別するためのシステムIDに置換してください。システムIDに指定できる文字は,半角英大文字で始まる半角英大文字および半角数字で,5文字以内です。

  2. SQL*Plusを使用して,編集したSQLスクリプトファイルを実行する。

    SQL*Plusの使用方法については,ORACLEのマニュアルを参照してください。

    SQL*Plusの指定形式を示します。

    sqlplus  接続ユーザ名/パスワード@Oracle Net接続識別子  @編集したSQLスクリプトファイルの絶対パス

    次の権限を付与したユーザで接続してください。

    • CREATE SESSIONシステム権限

    • CREATE TABLEシステム権限

    • CREATE VIEWシステム権限