6.7.6 [並列作業プロパティ]ダイアログ
[並列作業プロパティ]ダイアログでは,並列作業の属性を設定します。
[並列作業プロパティ]ダイアログを次に示します。
[並列作業プロパティ]ダイアログの各項目について説明します。
- [作業定義名]
-
並列作業の定義名を入力します。
デフォルトでは,新規並列作業定義1〜新規並列作業定義nが表示されます。nは一意となる整数が割り当てられます。
- [子作業定義名]
-
子作業の定義名が表示されます。
- [編集]ボタン
-
登録済みの子作業の定義を編集するときにクリックします。
このボタンをクリックすると,[一般作業プロパティ]ダイアログが表示されます。[一般作業条件プロパティ]ダイアログについては,「6.7.5 [一般作業プロパティ]ダイアログ」を参照してください。
- [子作業生成ルール名]
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子作業生成ルールの定義名の一覧から選択します。
- [編集]ボタン
-
子作業生成ルールを編集するときにクリックします。
編集したい完了条件の定義名を選択したあと,このボタンをクリックすると,[生成ルールプロパティ]ダイアログが表示されます。[生成ルールプロパティ]ダイアログについては,「6.7.10 [生成ルールプロパティ]ダイアログ」を参照してください。
子作業生成ルールがない場合は,このボタンは非活性になります。
- [条件]
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- [発生条件名]
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作業の発生条件を設定するときに選択します。
発生条件は,発生条件の定義名の一覧から選択,または「@True」を選択します。
省略した場合,発生条件は常に真(TRUE)として評価されます。
- [編集]ボタン
-
発生条件を編集するときにクリックします。
編集したい発生条件の定義名を選択したあと,このボタンをクリックすると,[条件プロパティ]ダイアログが表示されます。[条件プロパティ]ダイアログについては,「6.7.9 [条件プロパティ]ダイアログ」を参照してください。
発生条件がない場合,または「@True」が選択されている場合は,このボタンは非活性になります。
- [完了条件名]
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作業の完了条件を設定するときに選択します。
完了条件は,完了条件の定義名の一覧から選択,または「@False」を選択します。
省略した場合,完了条件は常に偽(FALSE)として評価されます。
- [編集]ボタン
-
完了条件を編集するときにクリックします。
編集したい完了条件の定義名を選択したあと,このボタンをクリックすると,[条件プロパティ]ダイアログが表示されます。[条件プロパティ]ダイアログについては,「6.7.9 [条件プロパティ]ダイアログ」を参照してください。
完了条件がない場合,または「@False」が選択されている場合は,このボタンは非活性になります。
- [条件再評価を行う]
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条件の再評価をする場合にチェックします。
- [説明]
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必要に応じて並列作業に関する説明を入力します。
- [OK]ボタン
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[並列作業プロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。
- [キャンセル]ボタン
-
[並列作業プロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。