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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow ビジネスプロセス開発ガイド


6.7.10 [生成ルールプロパティ]ダイアログ

[生成ルールプロパティ]ダイアログでは,生成ルール定義の属性を設定します。

[生成ルールプロパティ]ダイアログの各項目について説明します。

[定義名]

生成ルールの定義名を入力します。

デフォルトでは,新規生成ルール定義1〜新規生成ルール定義nが表示されます。nは一意となる整数が割り当てられます。

[生成ルール種別]

生成ルール種別を選択します。生成ルール種別によって表示される画面が異なります。選択できる生成ルール種別は次のとおりです。

  • RDB検索

  • Java

〈この項の構成〉

(1) RDB検索の場合

生成ルール定義(RDB検索)の属性を設定します。

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(RDB検索)を次に示します。

図6‒36 [生成ルールプロパティ]ダイアログ(RDB検索)

[図データ]

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(RDB検索)の各項目について説明します。

[SQL文]

生成識別子のリストを取得するためのSQL文を記述します。

デフォルトでは,「SQL文を入力してください。」が表示されます。デフォルトから変更していない場合は登録できません。

「生成ルール種別」を変更すると,デフォルト値が再表示されます。

[入力]ボタン

ファイルを指定してSQL文の内容を設定する場合に選択します。

このボタンを押すと,ファイル選択ダイアログが表示されます。ファイル選択ダイアログからSQL文を記述したファイルを指定すると,そのファイルの内容が設定されます。このとき,ファイルの文字コードは,CSCIW-Definerページの設定に従います。CSCIW-Definerページについては,「6.2.4(1)(a) CSCIW-Definerページ」を参照してください。

[説明]

必要に応じて生成ルール定義(RDB検索)に関する説明を入力します。

[OK]ボタン

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(RDB検索)を閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。

[キャンセル]ボタン

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(RDB検索)を閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。

(2) Javaオブジェクト呼び出しの場合

生成ルール定義(Java)の属性を設定します。

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(Java)を次に示します。

図6‒37 [生成ルールプロパティ]ダイアログ(Java)

[図データ]

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(Java)の各項目について説明します。

[Javaクラス名]

生成識別子のリストを取得するためのJavaクラス名を記述します。

デフォルトでは,「Javaクラス名を入力してください」が表示されます。デフォルトから変更していない場合は登録できません。

「生成ルール種別」を変更すると,デフォルト値が再表示されます。

[補助定数パラメタ]

Javaオブジェクトを呼び出す場合,渡したい定数パラメタがあるときに,補助定数パラメタを記述します。

「生成ルール種別」を変更すると,入力値は初期化されます。

[説明]

必要に応じて生成ルール定義(Java)に関する説明を入力します。

[OK]ボタン

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(Java)を閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。

[キャンセル]ボタン

[生成ルールプロパティ]ダイアログ(Java)を閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。