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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow ビジネスプロセス開発ガイド


6.7.7 [制御ノードプロパティ]ダイアログ

[制御ノードプロパティ]ダイアログでは,分業ノード,分岐ノード,待合ノード,および先着ノードの属性を設定します。

〈この項の構成〉

(1) 分業ノードの場合

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(分業ノードの場合)を次に示します。

図6‒29 [制御ノードプロパティ]ダイアログ(分業ノードの場合)

[図データ]

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(分業ノードの場合)の各項目について説明します。

[制御ノード種別]

「分業ノード」が表示されます。

[定義名]

分業ノードの定義名を入力します。

デフォルトでは,新規分業ノード1〜新規分業ノードnが表示されます。nは一意となる整数が割り当てられます。

[OK]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。

[キャンセル]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。

(2) 分岐ノードの場合

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(分岐ノードの場合)を次に示します。

図6‒30 [制御ノードプロパティ]ダイアログ(分岐ノードの場合)

[図データ]

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(分岐ノードの場合)の各項目について説明します。

[制御ノード種別]

「分岐ノード」が表示されます。

[分岐条件]ボタン

分岐条件を変更する場合にクリックします。

このボタンをクリックすると,[分岐条件の設定]ダイアログが表示されるので,変更する分岐条件を指定してください。[分岐条件の設定]ダイアログについては,「6.7.8 [分岐条件の設定]ダイアログ」を参照してください。

[定義名]

分岐ノードの定義名を入力します。

デフォルトでは,新規分岐ノード1〜新規分岐ノードnが表示されます。nは一意となる整数が割り当てられます。

[OK]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目の設定が有効になります。

[キャンセル]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目の設定が無効になります。

(3) 待合ノードの場合

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(待合ノードの場合)を次に示します。

図6‒31 [制御ノードプロパティ]ダイアログ(待合ノードの場合)

[図データ]

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(待合ノードの場合)の各項目について説明します。

[制御ノード種別]

「待合ノード」が表示されます。

[定義名]

待合ノードの定義名を入力します。

デフォルトでは,新規待合ノード1〜新規待合ノードnが表示されます。nは一意となる整数が割り当てられます。

[OK]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。

[キャンセル]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。

(4) 先着ノードの場合

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(先着ノードの場合)を次に示します。

図6‒32 [制御ノードプロパティ]ダイアログ(先着ノードの場合)

[図データ]

[制御ノードプロパティ]ダイアログ(先着ノードの場合)の各項目について説明します。

[制御ノード種別]

「先着ノード」が表示されます。

[後続停止]

後続停止を設定する場合にチェックします。

[定義名]

先着ノードの定義名を入力します。

デフォルトでは,新規先着ノード1〜新規先着ノードnが表示されます。nは一意となる整数が割り当てられます。

[OK]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。

[キャンセル]ボタン

[制御ノードプロパティ]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。